「チェアリング篇」は、木の家の明るい未来を感じさせる
新しい広告のテーマを知った後で、広告の映像を見てみるとイメージがさらに深く理解できそうです。今回の「チェアリング篇」と「オーディオ篇」の2つの映像について、岡本さんに解説していただきましょう。「チェアリングというのは、自分が居心地いいと思う場所にイスを置いてくつろぐことです。長澤まさみさんが、お気に入りのウッドデッキにイスを運び、リラックスしているシーンから始まります」
「映像の途中で登場する森林は、実際に住友林業が持っている宮崎県の社有林です。若い苗木や豊かな緑に長澤さんのナレーションを乗せて、森を育むことの大切さや『TREEing for EARTH』の未来を伝える構成になっています」
もちろん、木の家に住む楽しさも十分に表現。家の中の床や壁だけでなく、天井からウッドデッキの軒まで続いている豊かな木質感が、住友林業の一戸建てならではの魅力にあふれています。
快適に暮らしながら、同時に地球も大切にする「オーディオ篇」
「もうひとつの映像は、加瀬亮さんが自宅でくつろいでいるシーンです。木の香りに満たされながら深呼吸をしたり、レコードに針を落として音楽を楽しむなど、理想的な休日の過ごし方を感じていただけると思います」
「森林の映像と加瀬さんのナレーションによって、森が若返ることでCO2が吸収されるという少し難しいテーマも、スッと理解しやすいのではないでしょうか」
上質なフローリングで寝転び、気持ちよく伸びをする加瀬さん。その姿を見ていると、木に囲まれた暮らしの快適さ伝わってきます。
これらの映像を見ることができる「TREEing for EARTH」のウェブサイトでは、今回からスタートする住宅広告のコンセプトや、住友林業が込めた思いなどが詳しく紹介されています。過去の「TREEing」のCMも掲載されているので、違いを発見するのも楽しいかも。
そしてこの機会に、木を伐る・家を建てて住む・若い木を植える・森を育てるというサイクルが、地球を守るために大切なのだという意味を、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
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<関連リンク>
住友林業「TREEing for EARTH」のウェブサイト
長澤まさみさん、加瀬亮さんが出演する住友林業の過去のTVCMはコチラから(住友林業グループ公式YouTubeチャンネル)
「住友林業の家」YouTubeチャンネル