9月にオススメの優待銘柄

株主優待が人気の企業は、権利確定日に向けて優待目的の買いが入りやすくなります。早いうちに株主優待銘柄に注目することで、値上がり益が期待できるでしょう。今回は、今のうちに買っておきたい9月の優待銘柄をご紹介します。
 

今のうちに買いたい9月の優待銘柄その1:三洋堂ホールディングス<3058>

【業務内容】書籍・雑誌・文具・雑貨・映像ソフト・古本等の販売・レンタルを手がける
【単元株数】100株
【最低購入金額】9万3900円(2022年7月25日時点)
【権利確定月】3月末、9月末
【優待内容】
1)株主優待カード(A)レンタル割引(B)販売割引(9月株主のみ)
  • 100株以上……(A)20%割引(B)2%割引
  • 200株以上……(A)30%割引(B)3%割引
  • 1000株以上……(A)40%割引(B)4%割引
  • 2000株以上……(A)50%割引(B)5%割引
  • 1万株以上……(A)60%割引(B)6%割引

2)全国共通図書カード(年2回)
  • 100株以上……1000円分
  • 200株以上……2000円分
 
三洋堂ホールディングス<3058>の優待内容は、直営全店舗で利用できる株主優待カードと図書カードです。図書カードについては、9月30日時点および3月31日時点で、同社株100株以上を1年以上継続保有していると送ってもらえます。

利便性が高く、好優待として人気が高いと考えられるので、権利確定日直前は個人投資家の注目が集まり、買いが入りやすくなる傾向があるといえるでしょう。直前にあわてて同社株を購入し、高値づかみをしないように注意が必要です。

では、同社株を今のうちに購入した場合、どのようなパフォーマンスになるか検証してみましょう。今回は、同社株を7月末に購入し、9月権利確定日前に売却した場合の検証を行います。この検証のとおりに売買をすると、株主優待は取れませんが売買益のパフォーマンスの大きさを確認することができます。

■検証結果■
システムトレードの達人

システムトレードの達人

  • 勝率:73.33%
  • 勝ち数:11回
  • 負け数:4回
  • 引き分け数:0回
 
  • 平均損益(円):8,847円  平均損益(率):4.42%
  • 平均利益(円):12,903円  平均利益(率):6.45%
  • 平均損失(円):-2,308円  平均損失(率):-1.15%
 
  • 合計損益(円):132,701円  合計損益(率):66.35%
  • 合計利益(円):141,931円  合計利益(率):70.97%
  • 合計損失(円):-9,230円  合計損失(率):-4.62%
 
  • PF(プロフィット・ファクター):15.377
  • 平均保持日数:53.93日
 
検証結果を見てみると、勝率は73.33%と高く、平均損益は4.42%です。勝率が高く平均損益もプラスとなっており、株価の値上がりが期待できる銘柄といえるでしょう。
 

今のうちに買いたい9月の優待銘柄その2:アクシアル リテイリング<8255>

【業務内容】新潟や群馬を地盤とする食品スーパーを展開
【単元株数】100株
【最低購入金額】35万1000円(2022年7月25日時点)
【権利確定月】3月末、9月末
【優待内容】該当の保有している株数により、以下の中から1つ選ぶことができる
(1)株主優待券(買物割引券)
(2)QUOカード(クオカード)
(3)新潟産コシヒカリ
(4)自社開発商品詰め合わせ
  • 100株以上……(1)1500円相当、(2)1000円相当
  • 500株以上……(1)3000円相当、(2)2000円相当、(3)5kg
  • 1000株以上……(1)5000円相当、(2)3000円相当、(3)10kg、(4)
  • 2000株以上……(1)1万円相当、(2)3000円相当、(3)10kg、(4)
  • 3000株以上……(1)1万5000円相当、(2)3000円相当、(3)10kg、(4)
  • 4000株以上……(1)2万円相当、(2)3000円相当、(3)10kg、(4)
  • 5000株以上……(1)2万5000円相当、(2)3000円相当、(3)10kg、(4)
※買物割引券は1000円以上から1000円ごとに1枚使用できます。
※原信ネットスーパーでは使用できません。

アクシアル リテイリング<8255>の優待内容は、同社店舗で使える株主優待券(買物割引券)です。同社店舗のある新潟県や群馬県の近辺にお住まいの方にとっては使い勝手が良く、魅力的な優待内容といえるでしょう。また、買物割引券を使う予定がない人は、買物割引券の代わりにクオカードを受け取ることも可能です。

利便性が高い優待内容であることから、優待権利確定日に近づくにつれて投資家の注目が集まり、買いが入りやすいと考えられます。

では、同社株を今のうちに購入した場合、どのようなパフォーマンスになるか検証してみましょう。今回は同社株を7月末に購入し、9月権利確定日前に売却した場合の検証を行います。この検証のとおりに売買をすると、株主優待は取れませんが売買益のパフォーマンスの大きさを確認することができます。

■検証結果■
システムトレードの達人

システムトレードの達人

  • 勝率:80.95%
  • 勝ち数:17回
  • 負け数:4回
  • 引き分け数:0回
 
  • 平均損益(円):9,643円  平均損益(率):4.82%
  • 平均利益(円):14,333円  平均利益(率):7.17%
  • 平均損失(円):-10,287円  平均損失(率):-5.14%
 
  • 合計損益(円):202,507円  合計損益(率):101.26%
  • 合計利益(円):243,656円  合計利益(率):121.83%
  • 合計損失(円):-41,149円  合計損失(率):-20.58%
 
  • PF(プロフィット・ファクター):5.921
  • 平均保持日数:53.86日
 
検証結果を見てみると、勝率は80.95%、1トレードあたりの平均損益は4.82%です。勝率が高く平均損益もプラスとなっていることから、良好な成績といえるでしょう。

注目度の高い人気の銘柄は、権利確定日が近づくにつれて株価は上昇していく傾向があります。権利確定日直前にあわてて購入すると、高値づかみで不用意な損失を被ることもあるでしょう。早い時期に、好優待銘柄をお得に獲得しましょう。

株の売買に際して今回のように簡単な検証をすることで、これから行おうとしている投資が、どの程度リターンを期待でき、どの程度リスクがあるのか事前に把握することができます。検証を行ってから投資すればきっと安心感が違うことでしょう。みなさんも投資する際には、一度検証してくださいね。

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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします)
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