遊園地

【2023年】東海で人気のプールおすすめ5選! ナガシマスパーランドやラグーナテンボスなどの人気スポットも

東海エリアにある遊園地やテーマパークのプールを紹介します。ナガシマスパーランドやラグーナテンボスといった、東海を代表する遊園地などにレジャープールがあり、その内容も充実。東海エリアでおすすめしたい5つのレジャープール情報です。

佐々木 隆

執筆者:佐々木 隆

遊園地ガイド

東海のレジャープールBEST5

ナガシマスパーランド

ナガシマスパーランドの「ジャンボ海水プール」は日本を代表する規模とおもしろさのプールです

東海エリアには三重県の2大プールをはじめ、愛知県、静岡県にも遊べるレジャープールがあります。ナガシマスパーランドやラグーナテンボスといった東海を代表する遊園地などにレジャープールがあり、その内容も充実しています。

■三重の2大レジャープール
【1】ナガシマスパーランド「ジャンボ海水プール」
【2】鈴鹿サーキットパーク「アクア・アドベンチャー」

■愛知・静岡の3大レジャープール
【3】ラグーナテンボス「ラグナシア プール」
【4】日本モンキーパーク「水の楽園 モンプル」
【5】浜名湖パルパル「パルプール」


上の【1】~【5】をタップすれば、ご覧になりたい記事に飛びますので、お好きなところからどうぞ。

まずは三重県の2大プールから。

 

三重の2大レジャープール

三重県には、日本を代表するレジャープールであるナガシマスパーランドのプールと、家族みんなで楽しめるウォーターアトラクションが充実した鈴鹿サーキットパークのプールがあります。

 

【1】ナガシマスパーランド
「ジャンボ海水プール」
(三重県桑名市)

【期間】2023年7月8日(土)~9月25日(月)
【プール】10種
【スライダー】11種
【データ】公式サイト

日本最大級の「ジャンボ海水プール」は、プールの種類もスライダーの数もいっぱい。加えて、遊べるウォーターアトラクションや子ども向けのキッズプールも勢揃いしています。公式サイトには、便利な「プール・スライダーご利用制限早見表」もあるので参照してください。
【料金】プールに入場すればすべて無料で利用可
ナガシマスパーランド

「ジャンボ海水プール」の全景。近くに絶叫コースター「スチールドラゴン2000」のコースも走っています


●プール
10種のプールがある施設は全国的にもトップクラスです。「流水プール」をはじめ、波立つ「サーフィンプール」や「温泉プール」などがあり、ウォーターアトラクション満載の「ジャパーン」と「超激流プール」「ぴょん・ぴょん・ドボン!」、キッズ向けの「スパキッズ」「ファミリープール」とバラエティ豊かです。
ナガシマスパーランド

全長約300m、幅8m、水深110cmの「流水プール」


●スライダー
これも日本最大級。キッズ向けからスリル系まで11種ものスライダーがあります。いくつか写真で紹介しますが、ほかにも、ラフティングのような「ビッグワンスライダー」、川下りの「ワイルドリバー」、円盤の中央の穴に落ちていく「UFOスライダー」などが人気のスライダー。
ナガシマスパーランド

高さ23メートルから最大斜度60度で滑り落ちる「フリーフォールスライダー」【制限】身長140センチ以上

ナガシマスパーランド

専用ボートで最大傾斜角68度の絶壁へ急上昇&急降下! さらに真っ暗なトンネルへの突入などスリル満点の「ブーメランツイスト」【制限】身長130センチ以上&体重35キロ以上

ナガシマスパーランド

浮輪で滑るチューブスライダーや、そのまま滑るボディスライダー、あわせて12レーンが入り組む「トルネードスライダー」【制限】身長120センチ以上(コースにより体重制限もあり)

ナガシマスパーランド

マットに腹ばいになって滑る「サーフヒルスライダー」【制限】身長130センチ以上&体重80キロ以下&55歳以下


●ウォーターアトラクション
スライダーでなくても“遊べる”ウォーターアトラクションがいっぱいです。特に、峡谷の中での激流下りを体験できるアトラクションプール「超激流プール」はおすすめ。さらに、超大型ウォーターアトラクション「ジャパーン」や、水上アスレチック「ぴょん・ぴょん・ドボン!」と、それぞれの充実度が高いんです。
ナガシマスパーランド

普通の流れるプールの約3倍の激流を体験できる全長約320メートルの「超激流プール」【制限】身長120センチ以上(身長130センチ未満は指定のライフジャケット着用が必要)

ナガシマスパーランド

「ジャパーン」の3つの超巨大バケツからは総水量約6トンもの水がすごい勢いで流れ落ちます。【制限】なし(ジャパーン内のスライダーは各種制限あり)

ナガシマスパーランド

子どもたちに人気の「ぴょん・ぴょん・ドボン!」【制限】5~35歳&体重65キロ以下


●キッズプール
子ども向けプールは、水深60~80センチの「ファミリープール」のほか、「ジャパーン」のエリアに水深浅めの「せせらぎ噴水」「遊具プール」「床噴水プール」があります。また、屋内にあるキッズ専用の「スパキッズ」は子ども連れに大人気です。
ナガシマスパーランド

ぴちゃぴちゃプールエリア、おもちゃプールエリアなど5つのエリアがある「スパキッズ」【制限】小学3年生以下と保護者(未就学児は要付添、子ども・大人とも単独利用は不可)

 
 

【2】鈴鹿サーキットパーク
「アクア・アドベンチャー」
(三重県鈴鹿市)

【期間】2023年7月8日(土)~9月3日(日)
【プール】5種
【スライダー】4種
【データ】公式サイト

冒険・発見・体験がテーマのプール「アクア・アドベンチャー」には、5つのプールエリアと4つのスライダーがあります。「アドベンチャーマウンテン」「アドベンチャーウェーブ」「アドベンチャーリバー」など、どのエリアにもウォーターアトラクションが満載です。
【料金】プール入場券ですべてのプール施設を利用可
鈴鹿サーキット

沢登りなどもできる噴水火山がシンボルの「アドベンチャーマウンテン」を中心に、冒険心をくすぐる水の仕掛けがいっぱいです


●スライダー
「アドベンチャースライダー」エリアには「ツインスライド」「チューブライド」、「アドベンチャーマウンテン」エリアに「とびだスライダー」「渓流スライダー」があります。
鈴鹿サーキット

家族や友だちと前傾姿勢で滑走する「ツインスライド」【制限】身長120センチ以上

鈴鹿サーキット

狭い水路からスタートしてコースで加速! “とびだす”感覚を体感できる「とびだスライダー」【制限】身長105センチ以上


●ウォーターアトラクション
各エリアにあるウォーターアトラクションを紹介します。
鈴鹿サーキット

「アドベンチャーマウンテン」の噴水火山は火口から水が噴き出します
鈴鹿サーキット

水かけ勝負ができるウォーターキャノンも「アドベンチャーマウンテン」エリアにあります

鈴鹿サーキット

水遊びの仕掛けがいっぱいの潜水調査艇「うみもぐら」や「ゆらゆら桟橋」「ぷかぷかボックス」などがあるエリア「アドベンチャーウェーブ」

鈴鹿サーキット

流れるプールがある「アドベンチャーリバー」には四方八方に降り注ぐ「あばれ噴水」や不規則に水が落ちてくる「ドッポーンバケツ」などがあります

鈴鹿サーキット

「アドベンチャーリバー」にある「勇気の聖杯」からは大量の水が落ちてきます


●キッズプール
キッズプールの「アドベンプッチ」には、水深最大20センチの「ビーチロードプール」や「キッズアイランドプール」などがあります。小さい子ども向けの「アドベンベビー」には、水深15センチの「ベビープール」と水深30センチの「キッズ流水プール」があります。
鈴鹿サーキット

「アドベンプッチ」にある「キッズアイランドプール」。キッズアイランドから、いろいろな方向へ滑れます

鈴鹿サーキット

「アドベンチャーベビー」にある、1周48メートルの「キッズ流水プール」   

 

愛知・静岡の3大レジャープール

愛知県のプールはラグーナテンボスと日本モンキーパーク。静岡県では浜名湖パルパルのレジャープールがおすすめです。

 

【3】ラグーナテンボス
「ラグナシア プール」
(愛知県蒲郡市)

【期間】2023年6月3日(土)~9月24日(日)
【プール】5種
【スライダー】1種2コース
【データ】公式サイト

開放感いっぱいの空間の中、5種のプールとスライダーがある「ラグナシア プール」。リゾート気分で楽しめるのがココの大きな特徴です。
【料金】プールに入場すればすべて無料で利用可
ラグーナテンボス

夏の1日のリゾートにピッタリの「ラグナシア プール」です


●プール
波のプール「ジョイアマーレの浜辺」、流れるプール「ウロボロスの河」と、センタープール「ルナポルト」、キッズプール「ジュラグーン」、ジャグジー「セイレーンの泉」があります。
ラグーナテンボス

土日祝など限定で開催される1日2回の大波タイムには、日本最大級の大波が立つ「ジョイアマーレの浜辺」

ラグーナテンボス

川のようなスタイルの流れるプール「ウロボロスの河」は全長約230メートル


●スライダー
スライダーは「ゼウスの稲妻」があります。
ラグーナテンボス

曲線スタイルの「ゼウスの稲妻」【制限】身長120センチ以上


●キッズプール
キッズプールの「ジュラグーン」には、恐竜・動物のオブジェやアスレチックなどが揃っています。2023年は「ウロボロスの河」に囲まれた中州エリアに、エア遊具の「ちびっこハッピースライダー」が新登場【期間】7月1日(土)~9月3日(日)【制限】3歳~小学生。
ラグーナテンボス

子ども向けのウォーターアスレチックで遊べます【制限】2階は5~12歳


●コチラもおすすめ
プールの周辺にはアトラクションがいっぱいあり、水着で乗車OKです(一部屋内アトラクションは水着利用不可)。また、ナイトプールも実施しています。
ラグーナテンボス

トロッコ型のコースター「アクア ウィンド」など、プール周辺にアトラクションがあります

 
 

【4】日本モンキーパーク
「水の楽園 モンプル」
(愛知県犬山市)

【期間】2023年7月8日(土)・9日(日)、7月15日(土)~8月31日(木)、9月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)
【プール】5種
【スライダー】7種10コース
【データ】公式サイト

日本モンキーパークの屋外レジャープール「水の楽園 モンプル」は5種のプールとスライダーがあります。プール全体で最大水深90センチなので、子どもにも安心です。
【料金】プールに入場すればすべて無料で利用可
日本モンキーパーク

「水の楽園 モンプル」の全景。カラーリングもカラフルで楽しくなってきます


●プール
流れるプール「モンプルぐるぐる」のほか、スライダーが揃う「ドバット」、ウォーターアトラクションが楽しめる「ウォータージャングル」があります。
日本モンキーパーク

「モンプルぐるぐる」は1周約190メートルで、途中に「ぐるぐるの滝」「ぐるぐる火山島」などの仕掛けがあります


●スライダー
スリル系のスライダーが2種ある「スリリングスライダー」と、古代遺跡の冒険プール「ドバット」には、家族で楽しめるカラフルなスライダー5種があります。
日本モンキーパーク

高さ15メートルから全長80メートルのコースを滑り落ちる「スリリングスライダー」【制限】身長120センチ以上

日本モンキーパーク

「ドバット」にある「スベブルー」の2人乗り【制限】小学生以上のペア or 子どもと保護者のペア

日本モンキーパーク

幼児向けの4連スライダー「スベ4ブルー」【制限】2歳以上


●ウォーターアトラクション
古代遺跡の冒険プール「ドバット」の巨大噴水「フキダース」やプール版のジャングルジム「ウォータージャングル」などで楽しめます。
日本モンキーパーク

「ドバット」の中央部分にある巨大噴水「フキダース」は約10分間隔で高さ20メートルの噴水が噴き出します

日本モンキーパーク

高さ8メートルの場所にある巨大バケツから約1トンの水が落ちてくる「ウォータージャングル」


●キッズプール
「モンプルぐるぐる」に「ぐるぐるの浅瀬」があるほか、キッズのプールデビューにピッタリの「チビッ子ガーデン」も好評です。
日本モンキーパーク

「ぐるぐるの浅瀬」は水深15センチなので安心です


 

【5】浜名湖パルパル
「パルプール」
(静岡県浜松市)

【期間】2023年7月15日(土)~17日(月祝)、7月22日(土)~9月3日(日)
【プール】2種
【スライダー】1種2レーン
【データ】公式サイト

静岡県の遊園地のレジャープール「パルプール」も子ども連れに人気です。プールやスライダーに加え「バケツアウト」や「ウォーターフォール」などのウォーターアトラクションもあります。
【料金】プールに入場すればすべて無料で利用可
浜名湖パルパル

中心は全長230メートルの「流水プール」【制限】身長120センチ未満は要付添


●スライダー
直線タイプのスライダーが2レーンあります。
浜名湖パルパル

全長16.5メートルの「スライダー」【制限】身長110センチ以上


●ウォーターアトラクション
「流水プール」のまわりに「バケツアウト」や「ウォーターフォール」「シューティング」があり、子どもたちに大人気です。【制限】いずれもなし。
浜名湖パルパル

バケツに水がたまると突然プールに水が落ちてくる「バケツアウト」

浜名湖パルパル

足元から噴水、頭上からシャワーが噴出する「ウォーターフォール」


●キッズプール
子ども用には水深45センチの「ベビープール」と、幼児用の水遊び遊具「ベビーバンジー」があります。
浜名湖パルパル

「ベビープール」は花の形をしており、すべり台などもあります【制限】なし



東海エリアのプール、いかがでしたか? ナガシマスパーランドのプールは規模もおもしろさもケタ違いで、やはりイチオシです。ラグーナテンボスは若い女性をメインに人気。鈴鹿サーキットパーク、日本モンキーパーク、浜名湖パルパルの3プールはファミリーにおすすめです。この夏はプールに出かけてみませんか。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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