九州のプールBEST5
2023年の夏は、各所でプールが楽しめます。本記事では、九州でプールのほかにスライダーやウォーターアトラクションなども充実した「レジャープール」を5つ厳選して紹介します。
■テーマパーク・遊園地の2大レジャープール
【1】ハウステンボス「ガーデンプール」
【2】グリーンランド「ウォーターパーク」
■福岡の3大レジャープール
【3】国営海の中道海浜公園「サンシャインプール」
【4】芦屋海浜公園レジャープール「アクアシアン」
【5】北九州市志井ファミリープール「アドベンチャープール」
上の【1】~【5】をタップすれば、ご覧になりたいプールに飛びますので、お好きなところからどうぞ。
まずは、テーマパークのプールから。
テーマパーク、遊園地の2大レジャープール
九州を代表するテーマパークである「ハウステンボス」と、九州を代表する遊園地「グリーンランド」が2大レジャープールです。【1】ハウステンボス
「ガーデンプール」
(長崎県佐世保市)
【期間】2023年7月7日(金)~9月10日(日)【プール】3種
【スライダー】1種3コース
【データ】公式サイト
屋外に「ガーデンプール」があります。パスポートで利用できます。
●プール
「ガーデンプール」には、周囲のウォーターキャノンから水が噴き出すのが楽しい「大プール」を中心に「メガスライダー」と「キッズプール」があります。
●スライダー
スライダーは直線タイプの「メガスライダー」。高さ約10メートル、全長約70メートルのコースが3つあります。
●キッズプール
水深浅めの「キッズプール」には、地面からチャプチャプと水が噴き出す噴水ゾーンやベビープール、キッズ向けのエアースライダー(【制限】小学生以上)などがあります。
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2023年7月15日(土)・16日(日)・21日(金)~9月10日(日)の夜は「ナイトプール」を実施。花火開催日は「ガーデンプール」から花火が見られます。
(c)ハウステンボス/J-20806
【2】グリーンランド
「ウォーターパーク」
(熊本県荒尾市)
【期間】2023年7月22日(土)~8月31日(木)【プール】2種
【スライダー】2種4コース
【データ】公式サイト
●プール
「アクアプール」を中心に1周150メートルの「流れるプール」があります。
●スライダー
全長60メートル、落差12メートルの「ジャンボスライダー」(身長120センチ以上)と、キッズも楽しめる「ジュニアスライダー」(5歳以上)があります。「ウルトラフォール」「スライダー」は2023年は中止です。
●ウォーターアトラクション
「アクアプール」には、約1トンもの水が頭上からバシャーンと落ちてくるウォーターアトラクション「ジャブリンタウン」があります。
福岡の3大レジャープール
福岡県では、福岡市周辺の人気施設、国営海の中道海浜公園と芦屋海浜公園、そして北九州市のレジャープールがおすすめです。【3】国営海の中道海浜公園
「サンシャインプール」
(福岡県福岡市)
【期間】2023年7月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)・15日(土)~17日(月祝)、7月22日(土)~8月27日(日)、9月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)【プール】6種
【スライダー】1種3コース
【データ】公式サイト
●プール
バラエティに富んだプールが揃う「サンシャインプール」。全長300メートルの「流水プール」や「森の湖プール」などで楽しめます。
●スライダー
3つのコースがある「ドラゴンスライダー」。高さ約14メートル・全長約100メートルの「ファイヤードラゴン」、高さ約10メートル・全長約92メートルの「チューブドラゴン」、高さ約5メートル・全長約34メートルの「リトルドラゴン」があります。
●ウォーターアトラクション
「ウォータージャングル」には、石の山やネットの山、丸太やイカダなどがあります。ファンファーレとともに水が落ちてくるビッグバケツも人気。ほかに、足元から水が噴き出す「恐竜噴水プール」には小さな滑り台も。
●キッズプール
「幼児プール」は水深も浅くパパやママも安心。かわいいオブジェと一緒に水遊びできます。
【4】芦屋海浜公園レジャープール
「アクアシアン」
(福岡県芦屋町)
【期間】2023年7月13日(木)~8月27日(日)【プール】2種
【スライダー】1種1コース
【データ】公式サイト
北九州エリアの芦屋海浜公園内にあるレジャープール「アクアシアン」は、海のそばという好ロケーション。海との行き来が自由というのもうれしい要素です。
●プール
メインのプールは「流水プール」で、芦屋の海辺をイメージしてつくられています。
●スライダー
コース全長は126メートル、高低差14メートルの「ウォータースライダー」があります。半チューブを浮輪なしで滑る曲線タイプ。
●キッズプール
「ちびっこ冒険プール」は、遠浅で最深50センチのキッズプール。周囲を「流水プール」が流れています。
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隣の海水浴場へ、専用出入口から自由に出入り可能です。プールと海水浴の両方を楽しむことができて好評。
【5】北九州市志井ファミリープール
「アドベンチャープール」
(福岡県北九州市)
【期間】2023年7月8日(土)~8月31日(木)【プール】4種
【スライダー】1種1コース
【データ】公式サイト
北九州エリアにはもう1つ、スライダーやプール、キッズプールも充実した「アドベンチャープール」があります。
●プール
最大幅88メートルある扇形の「波のプール」と1周250メートルの「流水プール」のほか、水深の浅い「せせらぎプール」「幼児プール」があります。
●スライダー
全長70メートルの浮輪での川下りが楽しめる「川下りプール」があります。【料金】無料【制限】身長120センチ以上。2023年は「スライダープール」中止です。
●キッズプール
水深20~30センチの「せせらぎプール」と、3つの円形プールが連なっている「幼児プール」が子ども連れに好評です。滑り台や水鉄砲、噴水などで遊べます。
九州の5大プール、いかがでしたか? テーマパーク・遊園地のプールはもちろん、福岡の3つのプールもおすすめです。夏はやっぱりプールが一番!