今回はその中から、筆者が特にコスパの高いと感じた3種類のモデルを紹介します。
ノイキャン搭載、デュアル接続可能で6000円台の「Redmi Buds 3 Pro」
ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンの中には、2万円を超える製品もあります。「Redmi Buds 3 Pro」は複数端末に同時接続できるデュアル接続機能も搭載しながら、価格は6000円台。非常にコスパが良いモデルです。仕様は、重さが片耳4.9g。ノイズキャンセリング機能、外音取り込み、タッチコントロール、インイヤー検出、IPX4防水性能などを搭載。さらにタッチコントロール対応となっています。デュアル接続機能により、スマートフォンなど2台のデバイスと同時接続が可能です。
使用時間は、ノイズキャンセリング機能をオフにした場合で最大6時間(充電ケース併用で最大28時間)。10分の充電で3時間再生できる急速充電機能を搭載しています。充電ケースはType-Cポートからの有線充電に加えて、ワイヤレス充電にも対応しています。
超軽量で機能が充実した5000円台の「Redmi Buds 3」
「Redmi Buds 3」は、軽量なセミインイヤー型イヤホン。重さは片耳が4.5gとなっています。Qualcomm QCC3040 BLUETOOTHチップセットとBluetooth 5.2テクノロジーを採用したことで、安定した音楽再生を実現しています。さらに12mmのダイナミックドライバー搭載、音声のノイズキャンセリング機能、1回の充電で最大5時間利用(充電ケースを使用した場合最大20時間利用、1回10分の充電でも最大1.5時間の再生)、タッチコントロール対応、防塵・防水規格IP54(防塵レベル5、防水レベル4)と日常で活用しやすい仕様です。
低価格3000円台で高コスパな「Redmi Buds 3 Lite」
「Redmi Buds 3 Lite」は、重さが片耳4.2g。ビーンシェイプ(まめ型)スタイルとなっています。バッテリー駆動時間は最大で約5時間(充電ケース併用で約18時間)。IP54の耐水・防塵性能にも対応し、低遅延モードを搭載しています。3000円台と安価ながら、十分な機能を搭載しているといえます。「Redmi Buds 3シリーズ」のおすすめ利用シーン
Redmi Buds 3 Proは、ノイズキャンセリング機能を搭載していますので、カフェなどノイズのある場所で利用しやすいモデルです。デュアル接続機能を持っていますので、テレワーク時にパソコンでオンライン会議、スマートフォンで音楽再生と併用して利用する場合に、パソコンとスマートフォンに同時接続して、シームレスに切替が可能です。複数のスマートフォンを併用している場合にも、同時接続が可能です。 Redmi Buds 3は軽量で装着感も良いため、ワークアウトなどで利用するのにおすすめです。防塵・防水機能を搭載していますので、雨天や汗などでも安心して利用できます。
Redmi Buds 3 Liteは、安価なのでお試しで利用する人におすすめです。Redmi Budsシリーズの使いやすさを手軽に体験できます。
完全ワイヤレスイヤホンをまず試してみたい人は、コスパの高いRedmi Buds 3シリーズも候補に入れることをおすすめします。
【おすすめ記事】
・6000円以下で買えるコスパ優秀完全ワイヤレスイヤホン5選! 専門家がおすすめを厳選
・1万円以下で買えるノイキャン完全ワイヤレスイヤホン5選! 専門家がおすすめを厳選
・2万円以下で買えるノイキャン完全ワイヤレスイヤホン5選! 専門家がおすすめを厳選
・専門家が厳選! テレワークにおすすめのヘッドホン「ベスト5」はコレだ
・口紅デザインの完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds Lipstick」が登場、プレゼントにもおすすめ