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2021年のベストバイは「iMac」 ITジャーナリストが即買いした理由は(3ページ目)

2021年5月発売のiMacは、アップルの自社開発チップ「M1」を搭載したモデル。高音質&高画質な映像が撮れることに加え、動画編集も「サクサク」と進む。ビデオ会議や動画を扱う人は間違いなくクオリティが上がり、時間の短縮につながることをお約束したい。

石川 温

執筆者:石川 温

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動画の編集もサクサクと進む

iMacなら重たいファイルの処理も難なくこなせる

iMacなら重たいファイルの処理も難なくこなせる

さらにiMacはM1チップ搭載により、動画の編集がサクサクできてしまう。これまでのインテルチップだと写真アプリを起動し、表示の切り替えにも時間がかかっていたが、M1のiMacであれば、写真や動画などの重たいファイルの処理も難なくこなしてしまう。

編集を終え、動画を書き出す際にも、短時間で処理が終わってしまうため、次の仕事にすぐに取りかかれる。

これまで動画編集や書き出しは「時間のかかるもの」という認識であったが、M1のiMacは本当に「サクサク」編集できてしまう。YouTube動画は「編集がつらい」ということで、新たに撮影するにもおっくうになりがちであったが、編集がサクサクになったことで、動画をあげるペースも上がってきたように思う。

もともと2020年、M1チップ搭載の「MacBook Pro」を購入していたが、カメラとマイクのクオリティが高いということで、M1チップ搭載のiMacを購入。さらにこの秋、よりパワフルになった「M1 Max」を搭載したMacBook Proが登場したということで、MacBook Proを買い換えてしまった。
「M1 Pro」および「M1 Max」チップを搭載した新しい「MacBook Pro」

「M1 Pro」および「M1 Max」チップを搭載した新しい「MacBook Pro」

ビデオ会議や動画を扱う人はぜひともM1搭載のiMacやMac Book Proの購入をおすすめしたい。乗り換えれば、間違いなくクオリティは上がり、時間の短縮につながることをお約束したい。
       
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