2021年買ってよかったアイテムは、「心地よく使えること」が絶対条件
コスメに限らず何かと不自由さを強いられるコロナ禍において、常に筆者が使用するアイテムに求めていたのは、「心地よさ」だったように思います。今回は、「心地よさ」をキーワードに2021年買ってよかったアイテムをコスメに限定してご紹介します。
1:スキンケア感覚で使える美肌ファンデ
■ポーラ B.A ハイドレイティング カラークリーム(P1) シミやクマ、小鼻の赤み、毛穴など40代ともなると隠したくなる肌悩みは複数あります。とはいえ、しっかりカバーしすぎると肌の透明感やツヤ感などが失われて老けて見えることもあるので注意しなければいけません。そのような中で手が伸びるのは、さりげなく肌悩みをカモフラージュしながらもスキンケア感覚で使える究極の美肌ファンデ。そんな理想のファンデに出会えたら1万円超えでも投資する価値を見出してしまいます。それが、こちらの商品。
ファンデを塗っている感覚が肌負担という意味でも見た目においてもあまりなく、塗ったそばから感じるうるおいやツヤがキープ できるのも素晴らしいです。また、クレンジングした後の肌のコンディションがとてもいいことでも優秀さを感じさせる一品です。
2:ひと塗りでおしゃれ顔になれるリップグロス
■オサジ ニュアンス リップグロス(07 Tabiji〈旅路〉) コロナ禍において多くの女性が買い控えたリップ。しかし、長引くマスク生活の中で恋しくなったのもリップで、筆者自身2020年はほとんど購入しなかったリップグロスを2021年は数本手に取りました。その中で最も購入してよかったと思えたのが、こちらの商品。カサつきがちな唇にもなめらかにのびて、均一にうるおいの膜を形成するかのような使用感もさることながら、筆者が最も惹かれたのは色でした。ゴールドラメがさりげなくきらめくコッパーブラウンで、ひと塗りでおしゃれ顔に仕上がります。これさえあれば、深みのあるトップスをセンスよく着こなせる、そんな自信さえ持たせてくれるリップグロスです。
3:オンとオフのスイッチの入れ替えに! 眠りのためのフレングランス
■アユーラ メディテーションナイトトワレ コロナ禍で自宅過ごす時間が増え、オンとオフの入れ替えが難しいと感じている人は多いのではないでしょうか。実際のところ筆者もオンのスイッチは簡単に入れられても、そこからオフに入れ替えるのが非常に難しいと感じていました。オンの状態のまま夜を迎えると入眠に時間がかかり、睡眠時間が減るだけでなく、睡眠の質が低下することに悩んでいた時に出会ったのが、こちらの商品。
家族で溺愛し、何度もリピートしているアユーラの入浴料「メディテーションバス t」をベースにした香りは、心の緊張をほぐしてスムーズな入眠と快眠をサポートしてくれます。
4:髪のローション
■ラ・カスタ ヘアローション エモリエント 髪内部を補水・補修する髪用ローション。スキンケアでは乳液やオイルの前に化粧水を使うのに、髪にローションを使用したのは2021年が初めてでしたが、髪のうるおい感がアップする印象がありました。そこで継続してみたところ乾燥でパサついたり、広がったりしやすい髪にまとまりが出て、翌朝のスタイリングがしやすくなる感動がありました。3種類展開のうちこちらのローションは、髪が太い人や乾燥でパサつきや広がりが気になる人向けの商品。夜シャンプーをしてタオルドライした後に使用します。疲れた心に癒しを与えてくれるような、シトラスフローラルの香りにも惹かれています。
5:弾むような潤い肌へ導くシートマスク
■リッツ リバイバル ジェットオイルマスク 使う直前にフレッシュな状態のオイル美容液を押し出して注入する、ユニークなシートマスク。「植物幹細胞由来成分」や「EGF」、「4種の天然由来オイル」などが配合されていて、乾燥でごわつきがちな肌の角質を優しくほぐし、たっぷりのうるおいを届けてくれます。プチプラとは思えないほどの保湿力と、弾むようなハリを感じるパワフルさが魅力。使うたびにリピートしたい気持ちが湧き上がり、ついストック買いしてしまいます。
今回は、「心地よさ」をキーワードに2021年買ってよかったアイテムをコスメに限りご紹介しました。気になる商品があればこの機会にお試しください。