普段掃除しない所もチェック! 玄関で大掃除すべき場所リスト
いい運気を呼び込むためにもキレイな状態を保っておきたい玄関。また「家の顔」ともいわれ、玄関が汚いと「家全体が汚れているだろう」と思われてしまうため、やはり整理整頓し清潔な状態にしておきたい場所です。まずは玄関の大掃除はどこをやればいいのか、リストアップしてみましょう。ご家庭によっても違いますが、普段しないところまで大掃除したいのは以下のような場所が考えられます。
- 靴箱の中
- 靴箱の下
- 靴箱の上やあれば飾棚
- 傘立て
- 土間
- 玄関の照明器具
- 玄関ドア
- 玄関の外壁
- ポストなど
意外と忘れがちな玄関ドアの外側や外壁
日頃の掃除ではなかなか手がまわらない場所こそ、大掃除でキレイにしたいものです。玄関の場合、ドアの外側や外壁、インターホン周り、ポストなどがそれに当たるのではないでしょうか。溝がある外壁であれば、柄のついた長いブラシなどを使って、水で汚れを落としながらこするか、高圧洗浄機のようなものがあると便利でしょう。玄関ドアや蝶番(ちょうつがい)の部分は、使い古しの歯ブラシや濡らした雑巾を使って、ホコリや汚れを落とします。
玄関土間の大掃除には、洗剤を入れられるブラシがおすすめ
日頃、掃き掃除をしていても、なかなか拭き掃除まで手がまわっていないご家庭が多いのではないでしょうか。外から靴で入ってくる場所なので、意外と汚れがこびりついているのが玄関の土間です。大掃除のタイミングでそれらのこびりついた汚れを落としてしまいましょう。100円ショップで売られている、水や洗剤を入れられるブラシがあると便利です。キッチンの食器洗い用洗剤を水で薄めたものを中に入れ、ブラシでゴシゴシ磨いて汚れを落とします(注:大理石など洗剤が使えない素材のものは避けてください)。
汚れを落としたあとは、水が流せる環境であればバケツなどで水で洗剤を洗い流します。マンションなどで水を大量に流すことができない場合は、たっぷり濡らした雑巾で何度か拭いて最後に乾拭きをしましょう。
忘れがちな傘立てもお手入れを
玄関の大掃除で忘れがちなのが、傘立てです。傘立ての底の部分は意外と汚れています。大掃除では傘立てが置いてあった土間部分もしっかり拭き掃除をしてあげましょう。繰り返しになりますが、家の顔でもある玄関。大掃除だけとはいわず、いつでも清潔に保ちたい場所ですね。
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