染めても染めてもしつこく生えてくる白髪。自宅で手軽にリタッチできて髪色をおしゃれに変えられるセルフカラー剤も増えていますが、色ムラや髪へのダメージも気になります。

All About編集部は全国500名にアンケートを実施。今回は「白髪染め、自宅か美容室どちらでしていますか?」のアンケート結果を紹介し、自宅で白髪染めをするときのポイントを解説します。

※アンケートは全国500名を対象に実施
※男女比:男性 157名/女性 335名/回答しない 8名
※年齢比:10代 1名/20代 55名/30代 138名/40代 175名/50代 107名/60代 23名/70代 1名
※アンケート実施期間:2021年8月14日~8月24日
 

多数派は「セルフ派」54%

全国各地500名を対象にアンケートを実施した結果、「白髪染めをする方法」の結果は以下の通りでした。
白髪染めに関するアンケート

白髪染めに関するアンケート

セルフ 54%
ヘアサロン 32%
セルフとヘアサロン両方 14%

>>500人に聞いた「よく使うカラー剤」髪ダメージが少ないのは?

白髪染めを自宅でしていると回答した人が54%とやや多数派となりました。

・あまりお金をかけたくありませんし、家の方が気楽にできるので。(39歳 女性)
・コロナ禍で美容院に頻繁に行くのは感染の不安があるからです。(45歳 女性)
・若いのにやっているのを人に見られたくない。(32歳 男性)

ヘアサロンの白髪染めが6000円~1万円ほどなのに対し、市販のカラー剤は1000円程度と価格が安く、気になったら手軽に染められるのがメリット。以前はサロンで染めていたがコロナ禍で行かなくなったという声も多数寄せられました。
 

仕上がりにこだわる「サロン派」は32%

一方白髪染めをヘアサロンですると回答した人は32%でした。

・きれいに染めてくれるので結果として長持ちするため。(46歳 女性)
・自宅で市販のものを使うと髪が傷みそう。(30歳 女性)
・自分だとうまくできないから。(40歳 男性)

一人一人の髪質や白髪の量に合わせたプロのカラーリングで理想の色に近づけることができると、仕上がりを重視する人に支持されたサロン派。

市販のカラー剤による髪へのダメージが気になる、セルフカラーで失敗した、カラー後の掃除が面倒だった経験があるという人も少なくないようです。
 

「ネモカン」になってない? やりがち失敗例と改善策

では、セルフカラーで失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか。

毛先より根元が明るくなってしまう「ネモカン」という状態になってしまった人、後ろが染めづらかったりカラー剤が足りなくなってしまい後ろが染まっていない人をよく見受けます。

これは事前に、きれいに染めるためには「何トーンのカラー剤で根元を染めたらいいのか」を美容師さんに相談しておくことが一番の改善策です。

染める際は、顔まわりから順に1~2cmずつ分け取って薬を塗布するのがコツ。分け取る際、ダッカールやヘアクリップなどで髪を留めると塗りやすくなります。

また、後ろと前でカラー剤を2分割しておくと、後ろを塗る際カラー剤が少なくなる失敗を防ぐことができます。より簡単に塗りたい方には泡カラーがおすすめです。
 

根元白髪をぼかすなら? ツヤ髪になるなら? 色選び

全体的に10~12トーンの明るさにすると根元が伸びてきても気になりにくくなります。

ブリーチで明るくすることも効果的なのですが、ダメージが大きく髪がパサついたり毛先に色を入れてもすぐ色落ちしてしまうのでメンテナンスが大変です。

またブリーチした毛は、場合によってパーマができなくなってしまうので注意が必要。安心なのは、ブリーチせずに一番明るいトーンになるように染める方法です。

おしゃれに見えるおすすめの色は、ベージュブラウンやアッシュベージュ系のカラー。艶が欲しい人はベージュブラウン、色落ちしたときに赤くなりたくない人は、アッシュベージュがおすすめです。