洗濯/アイロンがけ・たたみ方

アイロンかけのコツ、セーターやスーツのかけ方は?(3ページ目)

苦手な人の多いアイロンがけを「綿シャツ」を例に手順写真を使って丁寧に説明。さらにパンツ、セーター、プリーツスカート、スーツなど扱いにくい衣類のアイロンがけについても紹介。

毎田 祥子

執筆者:毎田 祥子

家事ガイド

応用編:扱いにくい衣類のアイロンがけ

プリーツスカート
ヒダがずれてかけにくいプリーツスカート。当て布をしてかける場合はますますですね。まず平ゴムを準備し、全体をアイロン台に固定してから始めると、すべりにくく、かけやすくなります。

裾からウエストに向かってかけ進めると、よりずれにくいです。アイロン台からはみ出る場合は、とりあえず一度全体を固定してかけ、ずらしてまたかけてを繰り返します。


パンツ
片方ずつ、折り山をしっかりきめて手で形を整えてからかけます。裾からウエストへ向かって。腰まわりは、タオルを入れて少しでもお尻に近いカーブを作ってからかけるときれいに仕上がりやすくなります。

セーター
アイロンは「スチーム」にし、生地に直接当てずに浮かして蒸気をふきかけることで、シワをのばします。

スーツのシワ
スーツに部分的についたシワは気になりますね。スーツはハンガーにかけた状態で、スチームアイロンを浮かしながら蒸気を当ててのばします。立てると蒸気が出ないアイロンなら、平たいところに置いて同様にします。アイロンミトンがあると便利ですよ。

結局は数をこなしてカラダで覚えるのが一番と言われるアイロンがけですが、ポイントを確認しておけば近道でマスターできる……はず!
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