10年以上前の懐かしいスイーツたちが復活!

復刻スイーツ

3ブランドの人気スイーツが復活!

ファミリーマート40周年で展開されている「40のいいこと!?」キャンペーン。創業月の9月に合わせ、8月31日から9月20日まで開催されているのが、「懐かしの看板商品復活祭」です。

1980年~2010年代に発売した商品のなかから、ヒットした商品やロングセラーとなった商品など、全10種類を復活発売しています。10種類の商品にはファミリーマートだけでなく、ブランド統合したam/pm(エーエムピーエム)やサークルK・サンクスの商品も含まれているのも注目です。
 
お弁当、おむすび、菓子パンなど計10品のうち、スイーツは3品。ファミリーマート、am/pm、サークルK・サンクスから各1品ずつが発売されています。それでは早速、発売年順に紹介しましょう!

 

2007年発売:am/pm「フレッシュチーズめいっぱいJr.」

復刻スイーツ

容器の大きさにも圧倒される「フレッシュチーズめいっぱいjr.」

1品目は、2007年に「am/pm」で販売されていた「フレッシュチーズめいっぱいJr.」(税込320円)。同店で展開された「めいっぱい」シリーズの1品で、スポンジとレアチーズケーキの上に、ドーム状のフレッシュチーズムース、その周りにホイップクリームがあしらわれています。

2層のチーズケーキで、風味が濃厚!

復刻スイーツ

酸味のあるレアチーズケーキの上に、なめらかなチーズムースがこんもり

レアチーズケーキは、酸味があり、やや固めの食感。中央のチーズムースはとろっとした舌ざわりで、酸味はおだやか。ふわっとした口どけでミルキーな味わいのホイップクリームが、チーズケーキの酸味とよく合います。

スポンジの上にしのばせたラズベリーソースの存在感はかなり控えめですが、ところどころでアクセントになっています。

チーズケーキを思う存分楽しめるという、商品コンセプト 

チーズめいっぱいJr.

レアチーズケーキもクリームもたっぷりで、食べごたえ満点!

何より印象的なのは、「めいっぱい」という商品名通りのボリューム感! 昨今のコンビニスイーツに比べると、容器も大きく、チーズの味わいも濃厚でずっしりしているので食べごたえがあります。2007年頃のコンビニスイーツには、食べごたえも求められていたのでしょう。製造元はプリンスです。
 

2008年発売:ファミリーマート「Wクリームエクレア」

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チョコレートと真っ白なホイップのコントラストがきれい!

2品目は、2008年に「ファミリーマート」から発売された「Wクリームエクレア」(税込218円)。カスタードとホイップのWクリームを絞った、見た目にインパクトのあるエクレアで、テレビ番組で紹介されたことで話題になりました。私も当時、売っている店舗を探し回り、購入して食べた記憶があります。
 

ホイップ、チョコ、カスタードの三重奏!

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ホイップのミルキーな味わいを、ビターなチョコとカスタードのコクのある味わいが下支え

ビジュアル的には、現在ファミリーマートに並んでいてもおかしくないような完成度! チョコとホイップ、カスタードのハーモニーは、今食べても納得のおいしさ。生地をカットして中のホイップクリームを見せる仕立てにしたことも、ヒットの要因のひとつでしょう。

チョコやカスタードの味わいに、懐かしさを感じるエクレア

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ホイップは軽い口どけで、大きさのわりにぺろっと食べきれます

製造は、現行の「クリームたっぷり!濃厚カスタードシュー」と同じくヨネザワが手掛けており、生地の香ばしさと、どこか懐かしい味わいが印象的。ホイップクリームの比率が高いのでケーキのような満足感があり、カスタードクリームのコクが加わることでより濃厚な味わいを楽しめます。

ファミリーマートのエクレアやシュークリームは、メーカーとの連携によって作りあげられてきたものなのですね。
 

2010年発売:サークルK・サンクス「天使のチーズケーキ」

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ふわふわの口どけが魅力の「天使のチーズケーキ」

3品目は、2010年に「サークルK・サンクス」から発売された「天使のチーズケーキ」(税込190円)。「サークルK・サンクス」は「シェリエドルチェ」というスイーツブランドを展開しており、人気の「天使シリーズ」のなかでもとくにファンの多かったのがこのチーズケーキです。

チーズとスポンジの一体感が特徴

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全体的に水分量が多く、しっとりとした口どけ

最大の特徴は、「天使の」というネーミングにぴったりの、ふわふわの口どけ。表面にのったスポンジクラムと、なめらかなチーズムースが一体となって溶けていく食感が当時は新感覚でした。

チーズムースは、改めて食べてみると甘みがやや強い印象。製造は、「サークルK・サンクス」の看板スイーツだった「窯出しとろけるプリン」を手掛けていたロピアです。
 
懐かしいスイーツを再び食べることができて、ファミリーマートの粋な取り組みに感謝するとともに、こうした過去の積み重ねがあって、現在のコンビニスイーツがあるということも改めて感じました。

さらに、価格面ではこの10数年で少しずつ上昇してきたことがわかります(「Wクリームエクレア」は、当時150円でした)。製造コストの高騰に加え、昨今は、消費者がコンビニスイーツに感じる価値が上がっているということの表れでしょう。

少し気が早いですが、ファミリーマート50周年には、どんなスイーツが並んでいるのでしょうか。これからの進化も楽しみです。


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