【100均】ダイソーのルアーおすすめ9選！ コスパ◎で初心者でも使える釣り具紹介

■ダイソーのルアーがおすすめ！

釣りに欠かせないアイテムの1つがルアーです。本格的な釣具屋でルアーを買うとなると、ビギナーには驚く値段がついていることもありますよね。初心者がとりあえず釣りをやってみようかと考えたときには、その値段には躊躇してしまいます。

そんな時に活躍するのが100円ショップのダイソー。ダイソーにもルアーが売っていて、なかなか使いやすいと評判です。

 

ダイソーのルアーは破格の安さで買いやすい

ダイソーのルアーは110円（税込）から買えるので、とてもお手頃価格です。そのため初心者も気軽に手に取ることができ、おすすめです。

 

■ダイソーのルアーの魅力を紹介

長年釣りをしている人からすると「100円ショップで釣り具なんか売っていない」と思われがちなのですが、ダイソーには一般的な釣り具やルアーがそろっています。

ここからはダイソーのルアーについて、種類や用途などを解説していきます。
 
 

種類

ダイソーで販売されているルアーは、重さや形が様々です。遠くまで飛ばすには重いルアーが必要ですが、例えば「メタルジグ」1つとっても重さが分かれています。

またどんな魚を釣るかでも使うルアーを選ぶことになり、例えばブラックバスや雷魚対応のルアーもあります。

 

価格

ダイソーのルアーの価格帯は、110円（税込）が多いのですが、中には220円（税込）のものもあります。

 

メリットは価格が安いこと

ダイソーのルアーのメリットは、価格が安いことです。通常の釣具屋さんで買うとなると、110円（税込）で買えるものはほとんどありません。ダイソーなら110円（税込）から買えるので、試しに使ってみようと思ったときに、気軽に手に取ることができそうです。

 

ダイソーのルアーは基本的には海釣り

ダイソーのルアーを見ると、釣れる魚はアジやサワラ、タチウオ、そしてイカなど、海にいる魚を対象にしているものがほとんどです。少なくとも筆者が利用するダイソーでは、イワナやヤマメなどを釣る川釣りに対応しているルアーは見かけませんでした。

ただ、中にはブラックバスなどに対応しているものもあるので、湖でも使えるのかもしれません。

 

ダイソーのルアーは店舗によって取り扱い商品が違う

ダイソーのルアーは各店舗によって取り扱う商品が違います。筆者は3店舗ほど利用するのですが、それぞれ並んでいる商品の種類に違いがありました。

大型店だから「すべてがたくさんそろっているだろう」と足を運ぶのではなく、店舗ごとの差異を考慮して買いに行くのが良いでしょう。
 
 

本格的に釣りをする場合にはアイテムが足りないかも

ダイソーのルアーは価格が安くて手が出しやすいのですが、本格的に釣りをするとなると、ちょっと物足りないと感じるかもしれません。

また釣りに使う全てのアイテムをそろえられるわけではないので、釣具屋さんとダイソーの両方を使っていくと良さそうです。

 

■ダイソーのルアーのおすすめ9選

手頃な価格で買えるダイソーのルアー。店舗によって扱う商品が異なるので、筆者が知らないルアーもあるかもしれませんが、ダイソーで買えるおすすめのルアーを紹介していきます。

 

1. ダイソーのルアー「メタルジグ 28g」

ダイソーのルアー「メタルジグ」は、重さよって種類があります。
 
28gのメタルジグはあまり遠くに飛ばすことができませんが、比較的軽めです。
 
ダイソーのルアー「メタルジグ 28g」で釣れる魚はサワラ、ハマチ、アジ、サバ、タチウオ、ヒラメなどです。

価格は110円（税込）です。

DATA
ダイソー┃メタルジグ 28g
 
 

2.ダイソーのルアー「メタルジグ 40g」

ダイソーのルアー「メタルジグ 40g」は、メタルジグの中でもずっしりとした40gの重さがあるので、かなり遠くまで飛ばすことができます。
 
ダイソーのルアー「メタルジグ 40g」で釣れる魚はサワラ、ハマチ、アジ、サバ、タチウオ、ヒラメです。価格は110円（税込）で、海釣り用です。

ちなみにですが、28gや40gのルアーが勢いよく飛んでくると、かなり危険です。そのため投げるときには必ず周囲に注意を払って誰もいないことを確認してください。

DATA
ダイソー┃メタルジグ 40g

 

3. ダイソーのルアー「ホッパー」

ダイソーのルアー「ホッパー」は、基本的にはブラックバスなどを釣るときに使います。
 
トレブルフック（トリプルフック）が2つついています。口の部分の水しぶきと音を出すことができます。価格は110円（税込）です。

DATA
ダイソー┃ホッパー

 

4. ダイソーのルアー「フロッグ」

ダイソーのルアー「フロッグ」もブラックバスや雷魚を釣るときに使います。
 
重さは約13gで、触るとプニプニしているのがわかります。

価格は110円（税込）です。

DATA
ダイソー┃フロッグ

 

5. ダイソーのルアー「メタルバイブ」

ダイソーのルアー「メタルバイブ」は、ブラックバスやシーバス、ヒラメなどを釣るときに使います。重さは14gです。
 
リールをゆっくりと巻きながら竿を上下させることによって、ルアーが水中で揺れます。ダイソーのルアー「メタルバイブ」は、これに魚が誘われる仕組みです。バイブレーションでぶるぶる震えます。

価格は110円（税込）です。

DATA
ダイソー┃メタルバイブ

 

6. ダイソーのルアー「ジグヘッド」

ジグヘッドは単独では使わずに、ワームをさして使います。ジグヘッドについている針に沿ってワームを刺していきます。そしてワームがまっすぐになるように針先を出します。
 
画像で使用しているのは「ピンテールワーム」で、ダイソーで110円（税込）で販売されています。「ジグヘッド」は1個あたり1.5gで、3個入りです。

この「ジグヘッド」では、アジ、メバル、カサゴなどが釣れます。

DATA
ダイソー┃ジグヘッド（メバル・カサゴワーム用、1.5g、3個）

DATA
ダイソー┃ピンテールワーム（ピンク×パールホワイト）
 
 

7. ダイソーのルアー「エギスパート」

ダイソーの「エギスパート 2.5号」は、イカを釣るためのルアーです。イカがルアーを抱きかかえたときにしっかりとかかるように、お尻の部分に針数が多い全傘タイプのカンナ（針）が付いています。
 
イカ釣りをする機会はあまりないかもしれませんが、もしイカ釣りをするならばこれを活用するのもいいかもしれません。

DATA
ダイソー┃エギスパート 2.5号

 

8. ダイソーの「オモリ・天秤付き ちょい投げ仕掛け 7号」 

ダイソーの「オモリ・天秤付き ちょい投げ仕掛け 7号」は、初心者でも簡単に扱えて、買ってすぐに使えるようになっているセットです。
 
釣れる魚は、キス、カレイ、ハゼなどです。
 
使い方はまず天秤を曲げて片側に釣り糸を結びます。天平の反対側の穴に仕掛けをセットします。針糸には針が2つついて、エサをつけて投げることになります。

価格は110円（税込）です。

DATA
ダイソー┃ちょい投げ仕掛けセット 7号 オモリ・天秤付2本針×1セット

 

9.ダイソーの「ピンテールワーム」

ダイソーの「ピンテールワーム」は「ジグヘッド」につけるためのワームです。アジやメバルなどが釣れます。

ピンクが5個、パールホワイトが5個入った10個セットで110円（税込）です。
 
DATA
ダイソー┃ピンテールワーム（ピンク×パールホワイト）

 

■ダイソーのルアーに関するQ&A

ダイソーのルアーについて、疑問に思うこともあるでしょう。実際に買うとなるとどこで売っているのかも気になりますし「そもそも性能は？」という疑問もありますよね。

疑問に答えていきます。

 

ダイソーのルアーは店舗のどこで売っている？

ダイソーの釣り具は、店舗によって取り扱いが違ってきます。大きな店舗だからお目当てのものを売っているわけではなさそうです。

取り扱いのある店舗では、おもちゃ売り場の近く、あるいは季節によっては釣りコーナーが作られていることもあります。

 

本当に釣れる？

ダイソーのルアーを使って本当に釣れるかどうか。釣る人の経験値なども関係きそうですが、インターネット上で見る限り、実際にダイソーのルアーを使って釣りをしている人がたくさんいます。

ぜひ試してみてください。

 

使う際の注意点は？

ダイソーのルアーは釣り竿に付けて投げで使うものなので、必ず周りに誰もいないことを確認しなければなりません。ルアーが勢い良く飛んできて、万が一にでも人に当たってしまったら、大怪我の原因になります。

特に家族で釣りをする場合、子供が夢中になってすぐに投げたくなってしまうかもしれません。そのときには大人が周囲を注意を促すなど、安全確認は必須です。

 

■ダイソーのルアーはお手頃価格！ 釣りを始めたい人におすすめ

ダイソーのルアーは110円から買えるので、とてもお手頃価格です。そのため少し釣りでもやってみようかなと興味を持っている人が、ルアーをそろえるにはちょうど良い価格帯かもしれません。

一方で本格的に釣りをやっている人にとっては、少し物足りなさを感じる部分が出てくることも。

ダイソーの釣り具は「はじめの1歩として活用していくのが良いのではないか」という意見もあるのは事実です。もちろん長く釣りをしている人でもダイソーのルアーを使うことがあるので、自分の好みや何を釣るのかでルアーを選んでいきましょう。