そこで条件付きでWordを無料で使う方法、また文書作成フリーソフトについてご紹介いたします。なるべく費用をかけたくない、Wordのように文書作成できる無料ソフトを探している方は是非参考にしてください。
<目次>
Microsoftが用意しているWordの1ヵ月無料トライアル
Microsoftは、Wordの1ヵ月の無料トライアルを用意しています。今すぐWordを使いたい方や、とりあえず試してみたい方はぜひ無料試用版を手に入れてみましょう。PCの他、タブレットやスマホなど、すべてのデバイスで使用できます。
▽参考サイト
無料で使えるWordのような文書作成ツール
1.Office Online(Word Online)
実はWordは、購入しなくても確認や作成・編集することができます。Wordほど豊富な機能はなく、できることに違いがありますが、とりあえず無料でWordを見る、編集したいという方におすすめです。■Office Online(Word Online) Microsoftが公式にリリースしているウェブクラウドサービスです。Wordの機能をオンラインで利用可能ですが、一部機能制限があります。一方で、Wordファイルの閲覧や編集が完全無料でできるメリットは大きいです。
ライトユーザーでしたら、これでも十分なサービスといえるでしょう。詳しい使い方は「無料のオフィスソフト「Office Online」を試そう!」を参考にしてください。
2.Googleドキュメント
Gooleドキュメントは、Googleのウェブクラウドサービスです。最近はWordではなく、このGoogleドキュメントを利用する方も増えています。基本的な文書作成はもちろん、豊富なテンプレートや、Googleユーザーとの共有など、便利な機能が無料で利用できます。
ただし、Googleのサーバーが落ちている時などはアクセスできない点や、クラウドサービスならではのセキュリティ上のリスクがある点など、ローカルで利用できるWordと比較した際のデメリットも。
詳しい使い方は「Googleドキュメントとは? Wordとは何が違う?」を参考にしてください。
3.Open Office Writer
Open Office Writeは無料の文書作成ソフトで、ローカルで使えます。Wordと互換性も高く、どうしてもローカルで無料文書作成を使いたい方ならこれがおすすめです。詳しくは「無料総合オフィスソフトウェアOpen Office Writer」を参考にしてください。
Word Viwerは2017年にサービス終了済み
メールなどに添付されたWordファイルを開いて閲覧するだけなら、Microsoftが用意しているWord Viewerで無料閲覧できましたが、同サービスは2017年に完全終了済み。現在はoffice onlineで同様の機能+編集まで無料でできます。
今回は、Wordを無料で使う方法やWordのような文書作成フリーソフトを紹介してきました。どれも気軽に試してみることができるものばかり。この機会に使い始めてみてはいかがでしょうか。
なお、一部の大学や企業では、Microsoft Officeアカウントを無料で配布していることがあります。大学や会社のパソコンのみが対象の場合もありますが、無料でwordが使えるので確認してみてください。
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