生活雑貨

【100均】ダイソーのシリコンラップが超便利! おすすめの活用術を紹介

ダイソーの「シリコンラップ」は110円(税込)で使い勝手抜群! 100均の便利グッズに詳しい長島さんは、活用できる幅広さと機能性、コスパを絶賛。使い方、より明日まわりに教えたくなる活用術からキャンドゥの類似品との比較までお伝えします。

長島 ともこ

執筆者:長島 ともこ

子育て・PTA情報ガイド

■ダイソーの「シリコンラップ」は使い勝手◎

ダイソーのキッチン用品売り場で購入できる

ダイソーの「シリコンラップ」はキッチン用品売り場で購入できる


日々の料理シーンに欠かせないラップ。食品を新鮮に保ちたいとき、におい移りを防ぎたいときなどに何気なく使っているうちに、いつの間にか切らしてしまって困った経験がある人も多いのではないでしょうか。

ダイソーの「シリコンラップ」はそんなときにおすすめです。キッチン用品売り場で購入できます。サイズはS(約10cm×10cm、約16cm×16cmの2枚入り)とLL(約20cm×20cm1枚入り)の2種類があり、価格はともに110円(税込)です。

繰り返し使えて経済的なのに加え、粘着性が高く、安心して食材を新鮮に保つことができます。ストックして必至です。

 

ダイソーの「シリコンラップ」の使い方

LLサイズは約20cm×20cm

ダイソーの「シリコンラップ」LLサイズは約20cm×20cm


ダイソーの「シリコンラップ」の使い方は、とてもカンタン! 台紙から「シリコンラップ」をゆっくりはがし、凸面を上にして、容器のふちの形に合わせてのばし、上からかぶせえるだけです。

 

■ダイソーの「シリコンラップ」の活用術

ダイソーの「シリコンラップ」は、いわゆる「いつものラップ」のかわりに使うだけでなく、さまざまな活用法があります。具体的に紹介します。

 

1.食品用のラップ

残り野菜の冷蔵保存に繰り返し使える

ダイソーの「シリコンラップ」は残り野菜の冷蔵保存に繰り返し使える


ダイソーの「シリコンラップ」は、余った食材や料理を冷蔵庫で保存するときに、容器にかぶせて使用するのに加え、電子レンジで温めるときにも使えます。繰り返し使用できるのも便利です。

また、バーベキューなど屋外で食材を調理するときに、焼く前の食材を一時的にストックする際にも活用できます。

 

2.滑り止め

プラスチックまな板もすべらない

ダイソーの「シリコンラップ」を使うとプラスチックまな板もすべらない


まな板の下にダイソーの「シリコンラップ」を敷くことで、まな板がすべらずスムーズに包丁が使えます。おろし金などの調理器具を使うときも、「シリコンラップ」を下に敷くとすべらず作業しやすいです。

 

3.オープナーとして使う

素手で開けるよりもはるかにラク!

ダイソーの「シリコンラップ」を使うと素手で開けるよりもはるかにラク!


ジャムなど瓶のふたがなかなか開かないときに、ダイソーの「シリコンラップ」の凸面をふたにまくと、開けやすくなります。おすすめです。

 

4.おにぎり作りに

一般的にビニールラップでおにぎりを作ると、ラップを通じてごはんの熱さを感じることが多いです。ただ、ダイソーの「シリコンラップ」は厚みがあるため、ごはんの熱さがあまり感じず、作業がはかどります。

 

■ダイソーの「シリコンラップ」とキャンドゥのシリコンラップと比較!

キャンドゥのシリコンラップ。大サイズは約22cm×22cm

キャンドゥのシリコンラップの大サイズは約22cm×22cm

ダイソーの「シリコンラップ」と同じ100均のキャンドゥの類似品と比較してみます。

キャンドゥにも「シリコンラップ」があり、サイズは小サイズ(約16cm×16cm)と大サイズ(約22cm×22cm)の2種類となっています。価格はどちらも110円(税込)。繰り返し使えます。

そして冷蔵庫での保存、電子レンジでの温めにも使用することができます。他にも違いを探ります。

 

ダイソーの「シリコンラップ」とキャンドゥの「シリコンラップ」のサイズの違い

左がダイソーの「シリコーンのびラップ」、右がキャンドゥの「シリコンラップ」

左がダイソーの「シリコンラップ」、右がキャンドゥの「シリコンラップ」


ダイソーの「シリコンラップ」もキャンドゥの「シリコンラップ」も、2サイズ展開。大サイズはキャンドゥが約22cm×22cm、ダイソーが約20cm×20cmで、キャンドゥのほうがダイソーよりもやや大きいです。

 

使い心地の違い

ダイソーの「シリコンラップ」は、透明でぷるぷるした質感が特徴。容器の吸着感がすぐれています。キャンドゥのシリコンラップは、ダイソーに比べると色が白っぽいのに加え、凹凸が少なくしっとりした使い心地です。

ちなみに、ダイソーの「シリコンラップ」の耐熱温度は-10℃から180℃、キャンドゥの「シリコンラップ」の耐熱温度は-20℃から230℃です。

 

■ダイソーの「シリコンラップ」のQ&A

ダイソーの「シリコンラップ」についてのさまざまな疑問について、調べてみました。

 

ダイソーの売り場のどこに置いてある?

キッチン用品のコーナーに置かれています。店舗によってはサイズ展開が1種類のみのこともあるようです。

 

ダイソーの「シリコンラップ」の保管方法は?

ダイソーの「シリコンラップ」は、吸着性が高いため、複数のラップを重ねて保管するとくっついてはがしにくくなってしまうことがあります。また、単体でも、平らな面がくしゃっと重なると、はりついて広げにくくなることもあります。保管する場合は、以下のことに注意するとよいです。
  • 水切り棚やふきん掛けにかける
  • オーブンシートとシリコンラップを交互に重ねて積み上げ、保管する。材質が違うものと重ね合わせることで、くっつきを防ぐことができます。
  • 平らな面が内側にくるようにまいて、輪ゴムなどでとめて保管する
これら3つの方法がおすすめです。

 

ダイソーの「シリコンラップ」をくっつかないようにするには?

コツをつかめばピタッとくっつく

ダイソーの「シリコンラップ」は両手で引っ張って貼り付けるのがくっつかないコツ


ダイソーの「シリコンラップ」をくっつかないようにするには両手で引っ張って貼り付けます。ラップを食器のふちにおしつけるようにして、十分のばしながらかけていくとうまくいきます。

ただし、木製の食器、ふちのところがデコボコしている食器など、素材や形状によってはぴたっとくっつかないこともあります。

 

■ダイソーの「シリコンラップ」を上手に活用しよう

ダイソーの「シリコンラップ」は、使い捨てのラップと違って、どちらも汚れたら水洗いして繰り返し使えるのが嬉しい点です。何枚か購入してキッチンにストックしておくと、使い捨てラップの消費量がグンと減りますよ。

エコで生活雑貨費の節約にもつながる便利アイテムなので、ダイソーに行ったら探してみてください! 

DATA
ダイソー┃シリコンラップLL

材質:シリコーン樹脂
サイズ:約20cm×20cm
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます