老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に、専門家が回答します。今回は、年金の振込日について気になっている方からの質問に回答します。金についての質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。
 

Q:年金は誕生日の月に、振り込まれるのですか?

質問:「私はそろそろ年金をもらうことができます。7月18日生まれなのですが、私は7月15日に年金を振り込んでもらえるのでしょうか?」(東京都・男性)

 

A:誕生日の前日以降に、年金事務所で手続きをしましょう

緑の封筒で年金請求書は届いていますか? 届いていれば、7月17日から年金請求を受け付けてもらえるので、年金事務所に預金通帳、戸籍謄本(配偶者がいる場合)、雇用保険被保険者証(在職中の場合)等必要書類と年金請求書を持って年金事務所で手続きしましょう。
 
年金は、もらう権利が生じた月の翌月から支給されます。相談者の方は7月17日に年金をもらう権利が生じますので、8月分と9月分と合わせて10月15日以降に年金が2カ月分支給されます。それ以降も原則、偶数月の15日に前月と前々月2カ月分の年金が後払いで支給されます。相談者の方は、7月15日には、まだ年金をもらう権利が生じていないことになりますので、この日には年金を受けることはできません。
 
また年金請求を行った時期によっても、年金が支給されるときは異なりますので注意してください。誕生日の前日7月17日に手続きを行えば、8月分から9月分の年金が10月15日に支給される可能性が高いでしょう。手続きが遅れた場合でも、もらう権利が生じた5年以内であれば、受給権発生の翌月(8月分)にさかのぼって年金が支給されることとなります。
 
もし、緑の封筒が届いていないようでしたら、近くの年金事務所へ行き、ご自分の年金記録と年金手続きの必要書類を確認しましょう。「ねんきんネット」でもご自分の職歴等を確認することができますよ。

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