季節を告げる、ローソン「日本のフルーツ」シリーズ
2018年よりローソンで販売されている「日本のフルーツ」シリーズ。国産フルーツの果汁を30%以上使用しており、フルーツ本来の味わいをアイスバーで気軽に楽しめるのが魅力です。時期によって販売しているフルーツの種類が異なりますが、暑くなるこれからの季節にもっとも種類が充実しているように思います。3年連続発売の人気フレーバー「佐藤錦」
6月15日に発売されたのは「ウチカフェ 日本のフルーツ 山形県産佐藤錦」(税込185円)。佐藤錦は、2019年から毎年発売されている人気のフレーバー。高級フルーツの代表格ですが、繊細な味わいゆえ、スイーツに仕立てるのはやや難しい果物でもあります。ジェラートのような“ねっとり”食感
「日本のフルーツ」は、ジェラートのようなねっとりとした食感が特徴。口の中でゆっくりと溶けていくので、フルーツの味をより濃厚に感じられます。シャリシャリとした氷の食感が苦手な人にもおすすめです。さくらんぼのナチュラルな味わい
さくらんぼ風味のスイーツというと、香料やリキュールに頼ったものも多い中、このアイスバーはそうしたわざとらしい風味は控えめ。国産さくらんぼ果汁が35%使用されているほか、さくらんぼのピューレや桜の花のシロップも使われており、甘酸っぱいさくらんぼの味わいの後に、桜の香りがほんのり感じられます。甘さもくどくないので、1本ぺろりと食べられてしまいます。とても溶けやすいので、長時間の持ち帰りは注意してくださいね。
例年ですと、これから真夏にかけて、ぶどうや桃、柑橘などが販売されていますが、同じフルーツでも年によって品種が異なったりするのも、国産フルーツならではの魅力です。
また、昨年には、果汁や果肉の量を増やしてさらに果実感がアップした「プレミアム」も販売されました。今年はどんなフレーバーが登場するのか、新作も楽しみです。
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