日焼け止めに消費期限はあるの?
紫外線が強くなると、日焼け止めの出番! でも、ちょっと待って、その日焼け止め、去年のものではありませんか?「去年の日焼け止め、使っちゃいけないの?」とドキッとした人も多いのではないでしょうか。日焼け止めに限らず、化粧品全般にいえることですが、日本では、「製造後3年以内で変質する化粧品を除き、使用期限を表示する必要はない」とされています。そのため、化粧品には消費期限が書かれていないのが一般的。とはいえ、決して何十年ももつという意味ではありません。大半の化粧品は、未開封のもので3年、開封済みであれば1年を目安に使い切るようにするのが得策。開封済みで1年以上経つものは、匂いや中身が変質して肌トラブルを起こす可能性も考えられるので、使用前にチェックするようにしましょう。なかでも日焼け止めは、夏に出番の多いアイテム。比較的気温の高い環境に置かれていることが多いと考えられます。そのため、日焼け止めは1年で使い切った方がおすすめ!
せっかく今年用の新しい日焼け止めを買うなら、最新版の方が効果も気分も良いものです。そこで、最新日焼け止め3品をご紹介します。
1:つけているのを忘れるほどみずみずしく軽いのに肌をしっかり守る!
瞬時にトーンアップした肌を叶える日焼け止め乳液。気になる紫外線A・B波をはじめ、ブルーライトや赤外線はもちろん、8時間にわたり、肌を保湿しながら色素沈着や光老化からも肌を守ってくれます。さらに、エーデルワイスの働きにより、ブルーライトや赤外線により誘発される酸化ストレスの影響からもしっかり守る! 高機能かつ、つけているのを忘れてしまうほど、軽くみずみずしいテクスチャーも魅力です。素肌がキレイになったかのように思わせてくれる仕上がりも本当に嬉しい! これだけでベースメイクを終わらせればマスクへの色移りも気にならず、肌はキレイといいことづくしです。
DATA:ディオール スノー UVシールド トーンアップ 50+ SPF50+/PA+++ 30ml(税込6930円)
2:紫外線を浴びるとキャップの色が変化! 乾燥連鎖に着目した日焼け止め
高い紫外線カット効果に加えて、保湿力も一日中続く高機能UVクリア美容液。ちなみこちらの日焼け止めは、朝の洗濯物干しや、日中窓から差し込む光などたった10分の紫外線が引き起こす乾燥の連鎖に着目しているのがポイントです。この乾燥スパイラルから肌を守るため、植物由来のうるおい成分「スターフルーツエキス」を配合し、日中の乾燥からも肌を守ってくれます。スルスルと伸びながら、肌にピタッと密着。この付け心地、しっかりと守られている感じがします。一日中、乾燥も紫外線も気にならない! 大人の女性にぴったりな日焼け止めです。
DATA:アスタリフト D-UVクリア アクアデイセラム SPF50+・PA++++ 30g(税込4290円)
3:話題のシカ成分配合の韓国発の日焼け止めは肌への優しさたっぷり!
話題のシカ成分が入っている韓国発の日焼け止め。肌に優しい成分は含んでいるのに、肌に不要な成分は取り除いているのも嬉しいポイントです。精製水代わりに韓国産緑茶水を配合している上に、ツボクサ葉エキスも配合することで、肌の水分、油分のバランスをケアして荒れた肌を落ち着かせてくれます。みずみずしい使い心地&たっぷりサイズなので、顔だけでなくボディにも惜しみなく使えます。しかもQoo10で購入したら、洗顔のミニサイズのおまけ付き! 韓国コスメはお得感が味わえるのも魅力的。
DATA:ラウンドアラウンド グリーンティーシカサンローション SPF50+/PA++++ 100ml(税込2640円)※編集部調べ
いつ開封したかわからず、古い日焼け止めを使ったことで、赤み、はれ、かゆみ、刺激、黒ずみといった肌トラブルが現れた場合は、ただちに使用を中止し、皮膚科専門医の診察を受けるようにしてください。何はともあれ、秋冬になって慌てないように、今年の夏は最新鋭の日焼け止めで抜かりなくケアしてあげましょう。