「マスク越し日焼け」に注意! マスク時代の日焼け止めとの付き合い方
シミやシワのない美肌を手に入れるには、一年を通じて紫外線対策が必須です。でも最近はリモートワークなどで「外出をしないから」と日焼け止めを塗らずに過ごし、「ちょっと近くのコンビニまで」とそのままマスクを着けて出かけたりしていませんか?マスクを着けていると肌がガードされている気がして日焼けはしないと安心してしまいますが、一般的な不織布マスクでは紫外線を完全には防げないため、「マスク越し焼け」してしまう可能性があります。また、マスクで覆われている部分とそうでない部分の肌に色ムラができる「マスク焼け」も避けたいところ。そのため、顔全体にくまなく日焼け止めを塗ることが大切です。
さらに、シワやたるみの原因となるUV-Aは、窓ガラスをも透過してしまいます。一日中おうちで過ごす日でも、日焼け止めはスキンケアの延長ととらえて、朝のうちにきちんと塗っておくのがおすすめ。そこで今回は、マスク生活やおうち時間でも積極的に使いたくなるような、使い心地の良さと高いスキンケア効果を兼ね備えた日焼け止めを厳選してご紹介します!
おすすめ1:UVカットしながら“シワ改善”! 化粧水の後はこれ1本でOK
ザ・レチノタイムは、エイジングケアに特化したマツモトキヨシとナリス化粧品の共同開発ブランド。日本で初めてシワ改善効果が認められた薬用UV乳液が、この「リンクルデイミルク UV」です。有効成分・ナイアシンアミドが、表皮と真皮へアプローチ。コクのある乳液がシワの溝まで行き渡ってピタッと密着し、使うたびにうるおってふっくらとしたハリを実感できます。高保湿乳液・UVカット・化粧下地の3つの機能を兼ね備えていて、化粧水の後これ1本でお手入れが完了するのも、忙しい朝には大助かり。無香料なので、日焼け止めの香りが苦手という人にもおすすめです。
DATA:ザ・レチノタイム リンクルデイミルク UV 30ml SPF50+・PA++++(税込2970円)※医薬部外品
おすすめ2:UVカットしながら“細見え”! 水分たっぷりでつけ心地抜群
日焼け止めでありながら肌をきれいに魅せる効果にもこだわり、光を反射する5色のパールや引き締め成分のパッションフルーツエキスを配合。まるでレフ板のように光を味方につけて、すっきり細見え印象を叶えます。水分たっぷりのみずみずしいテクスチャーで、肌にのばすとうるおい成分が素早く浸透。さらさらパウダーが肌表面をさらりとなめらかに整えるので、何もつけていないような快適さが続きます。紫外線だけでなく、ブルーライトやPM2.5、花粉といった外的刺激をしっかりブロックしてくれるのもうれしいポイント。
DATA:アユーラ ウォーターフィールUVジェルα プリズム 75g SPF50+・PA++++(税込3080円)※限定品
おすすめ3:UVカットしながら“ブライトニングケア”! こすれにも強い
DEWならではの長年のヒアルロン酸研究から生まれた保湿成分・ヒアロサポートに加え、独自開発の保湿成分・バランスクリアCを配合。乾燥によってくすんで見える肌にうるおいを与えるブライトニング発想で、明るいハリ肌へ導きます。さらには有効成分のカモミラET配合で、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐというハイスペックぶり。日中の乾きを感じさせず、化粧ノリや持ちも良くしてくれるので、化粧下地としても優秀。こすれや摩擦に強く落ちにくいフリクションプルーフも、マスク生活にはうれしい機能です。
DATA:DEW ブライトニングUVデイエッセンス 40g SPF50+・PA++++(税込3850円、編集部調べ)※医薬部外品
おすすめ4:UVカットしながら“皮脂テカリ対策”! マスク荒れも防止
日焼け止めは朝きちんと塗っても、汗をかいたり、手や衣類に触れたりして、時間とともに落ちてしまうもの。とくにマスクを着けていると、呼気が充満して蒸れたり肌がこすれたりして、いつも以上に落ちやすくなります。そんな時の塗り直しにも便利なのが、トランシーノのUVカットパウダー。きめ細かくふんわりとしたパウダーは重ねても厚ぼったくならず、自然なベージュカラーで白浮きもありません。皮脂吸着パウダーや光拡散パウダーをバランス良く配合しているから、皮脂によるベタつきやテカリを防ぎながら、透明感のある美肌を演出してくれます。
DATA:トランシーノ 薬用UVパウダーn 12g SPF50+・PA++++(税込3300円、編集部調べ)※医薬部外品
ストレスフリーな日焼け止めを味方につけて、紫外線をしっかり防ぎましょう!