コロナで恋愛観はどう変わった? 選んではいけない男性も浮き彫りに……
コロナによって、カップルの関係性や選んではいけない男性の特徴も浮き彫りに!?
私の知人の中には、会えないことで2人の愛を深めあいコロナ中に結婚に至ったカップルがいる一方、テレビをつければコロナのストレスが原因でカップルや夫婦間のトラブルが多発しているとのニュースも聞こえてきます。
コロナがきっかけで関係が深まるカップルもいれば、別れるカップルもいます。だからこそ、この会えない期間は彼の本質や人間性を今一度チェックするいい機会になるはずです。今回は、コロナ禍だからこそわかる「恋人や結婚相手にしてはいけない男性」について、改めて一緒に考えていきましょう。
選んではいけない男性の特徴1:ストレスをぶつけてくるDV/モラハラ体質
まず避けるべき男性は、自分のイライラやストレスをぶつけてくるDV、モラハラ体質の男性です。これは世界的にも社会問題になりつつありますよね。本来なら非常時に守ってくれるべき相手に怯える日々を過ごすなんて、本当に恐ろしいことです。家にいなくてはいけない不測の事態が起こった時に、自分の感情をコントロールできないだけでなく、自分よりも弱い相手にそのストレスや鬱憤をぶつけてしまう男性なんて、絶対にパートナーとして選んではいけません。選んではいけない男性の特徴2:会えないことを理由に裏で浮気する
コロナ禍で会えない寂しさを紛らわすために他の女性と浮気してしまう男性です。もちろん、女性だって寂しい思いをしているはず。だからこそお互いの心の絆を強めたいにも関わらず、一部の男性は自分だけの世界や単なる性的な欲求に走ってしまう、なんてことも少なくありません。今の時代は寂しさを紛らわすためだけの出会い目的のツールがたくさんあります。在宅勤務の合間、家にいながら出会い系アプリを使って闇雲に異性とコンタクトが取れる時代。彼女と会えないことを正当化して「今だけ遊ぼう」などと決め込む責任感が欠如した男性もいます。
このタイプの男性の問題は、そのちょっとした欲望すら抑えられないという点です。大事なものを見失うリスクがあっても軽率に行動してしまうのが彼らの本質。そのような男性は、結局のところあなたに尊敬の念はなく、日頃から見下しているといっても過言ではありません。男性からすれば、単に遊びなんだと言い訳したいのかもしれませんが、彼女が会えなくて辛いと感じている時期なのに、平気で裏切ることができる人は絶対に避けなければいけません。
選んではいけない男性の特徴3:自分優先で音信不通になる
自分の都合優先で、彼女のことがおざなりに
もちろん男性も自分が追いかけてやっと手に入れた女性であれば話は別でしょうが、付き合っている間でも、どちらかというと女性が追いかけている立場であれば、男性の方は自分の趣味、仲間や友達、仕事などをより大事にする場合もあり、女性につい寂しい思いをさせることも。
そんな時、女性は連絡が取れない不安から、その溝を埋めようとさらにこまめにSNSなどで連絡をしてしまいがちです。でも、その追いかける行動そのものが、そのタイプの男性にとっては逆効果となりかねません。その結果として、気持ちが重いと思われ面倒だからと既読スルーや無視、もっと言えば別れる引き金にもなりかねませんので注意しましょう。
選んではいけない男性の特徴4:自分勝手な考えで拗ねる、依存してくる
女性相手に嫉妬したり拗ねたりしてしまうタイプです。DVやモラハラほどではないですが、自分の都合や要望などが思い通りにいかないと相手を巻き添えにしたがる自分勝手な思考の男性ですね。この時期、女性の中には看護師さんをはじめ、忙しい中頑張ってくれているエッセンシャルワーカーの方もたくさんいます。その一方で、一部の男性たちの間では、リストラされたり職場がなくなったりするケースも多発しているそう。お互いの立場や仕事が違うほど、コロナ禍での変化の差も大きいでしょう。もしあなたの彼が、自分だけが仕事がなくなり不幸だと拗ねるタイプであれば、日頃からネチネチと文句や愚痴、嫌味などを言ってあなたを傷つけたり、または働けないからとお金を無心してきたりするなんてことにもなりかねませんので気を付けましょう。少しでも油断すれば、いずれ金銭的にもどっぷり依存してくるかもしれません……。
選んではいけない男性の特徴5:精神的に弱く内にこもってしまう
最後は精神的に弱い、つまりタフでない男性です。これから結婚しようとしている人には最も大事な部分かもしれません。コロナに関わらず、今後の日本社会は震災やリストラ、会社の倒産など予測不能な不安が自分たちに直撃してくる可能性も決して少なくありません。そんな時こそ相手の心の強さを知っておきたいもの。女性に比べて男性の方がプライドが高い傾向にあるので、仕事が無くなるなどの不測の事態が起こると、精神的に病んでしまい内にこもってしまうパターンも多いようです。もちろんこれらについては個人差があり、メンタルの落ち具合によっては病気に該当する場合もあるので、簡単に「選んではいけない」と定義づけることはできません。しかし、やはり過去の人生経験の引き出しが豊富な人の方が、何か起こった時にも今ある現状を受け入れて、小さな幸せを大切にできる傾向が強いでしょう。
コロナ禍は、2人の未来と向き合う貴重な時間でもある
コロナ禍で恋人に会えない日々を「相手をより深く知るための時間」「愛を深める時間」に変えよう
コロナ禍だから会えない、そもそも遠距離恋愛だった、自宅に高齢者がいるなどの問題で会えない日々が続くカップルは多くいるでしょう。相手と会えない日々は一層長く、辛いと感じることも多いはずです。でも逆に言えばこのコロナ禍は、会えないからこそもっとお互いを気遣って愛情や心の絆を深めるチャンスの時間でもあります。
あなたの彼が、今回お伝えした「責任感が欠如しているタイプの男性」であれば、こんな時だからこそ自分勝手なわがままや欲求に走ってしまうかもしれません。ですが、仮に彼のそのような行動が発覚した場合、「結婚前に彼の本質を見れてよかった」と前向きに思ってもらいたいのです。そして、どんな時でも必ずや自分を幸せにしてくれる男性は存在しますので、その新たな運命の出会いに向けて、ぜひ前向きに気持ちを切り替えて行動していきましょう。
恋愛やパートナーとの関係は、コロナが終息して日常に戻ってからも、人生を通してずっと続いていきます。コロナ禍=恋人の本質を見極める絶好のタイミングと考え、お互いにとって「やっぱり生涯のパートナーはこの人で間違いない」と確信できる時間にすることができれば最高ですね。