「地震が起きた!震源地は?」「電車が遅延しているけど復旧はいつ?」――最新の情報が欲しいとき、役に立つSNSといえばTwitterです。Twitterには140文字以内のテキスト、画像、動画をシェアすることができ、短尺動画「フリート」機能も登場したばかり。仕事の情報収集に、また趣味の仲間との交流にと、世代を超えて広く利用されている人気のSNSです。

しかし一方で、Twitterは「誹謗中傷問題が起きやすい」プラットフォームだともいわれています。「RT(リツイート)」ボタンを押すだけでツイートを拡散できること、匿名で複数のアカウントを作れること、短文での交流が中心なため暴言になりやすいことなどがその理由です。

Twitterもこうした状態に手をこまねいているわけではありません。投稿に返信できる人を制限できる機能や、拡散しづらいフリートなどを用意して安全な環境作りを目指しています。

それでも、誹謗中傷にあたる発言をしてしまうユーザーがいます。自分が誹謗中傷にあってしまったとき、または誹謗中傷されているアカウントを見かけたとき、どうすればいいのでしょうか。
Twitterで誹謗中傷を受けた・見つけたらどうする?

Twitterで誹謗中傷を受けた・見つけたらどうする?(image:Sattalat Phukkum / Shutterstock.com)

Twitterで誹謗中傷を受けたらまずはミュートかブロック

誹謗中傷をしてくるアカウントがいる場合、返信などで反応するとかえって問題が大きくなることがあります。周囲から見えないダイレクトメッセージで過激化していくこともよくあります。そこで、決して反応はせず、「ミュート」で相手を非表示にすることで心の安定をはかりましょう。相手にはミュートしたことは伝わりませんし、騒動が落ち着いたらそっと解除することもできます。

・スマホアプリでミュートする方法(Twitter公式アプリの場合)
相手のプロフィール画面に行き、右上のボタンをタップ。ミュートまたはブロックを

相手のプロフィール画面に行き、右上のボタンをタップ。ミュートを選択しましょう※以下で紹介するブロックも同様の手順で行います

・PCでミュートする方法
相手のプロフィール画面に行き、右上のボタンをタップ。ミュートを選択しましょう

スマホと同様に相手のプロフィール画面に行き、右上のボタンをクリック。ミュートを選択しましょう※以下で紹介するブロックも同様の手順で行います

ただし、ミュートは自分の投稿を相手に見られ続けることになり、DMも受信できます。また、相手がツイートに返信した場合、それを読むことができます。つまり、ミュートが有効なケースは、相手が自分のツイートで誹謗中傷を行っている場合のみです。

ツイートへの返信などで激しく攻撃してくるなど、ミュートでは対応できない場合、相手を「ブロック」します。ブロックすると相手はこちらのツイートを見ることができなくなるため、相手はブロックされたことに気づきます。ブロックすると、相手があなたのツイートをRTすることや、返信することはできなくなります。ダイレクトメッセージの送受信もできません。かなり強い姿勢で臨めますが、相手がログアウト状態、または別のアカウントでログインしているときは、あなたのツイートは見られてしまいます。
 

ツイートの削除やアカウントを停止させたいときはTwitterに報告

あまりにもひどいツイートなので削除したい、またはブロックしても相手が諦めないといった場合は、Twitterに「報告」をします。ツイートを報告するには、報告したいツイートの右上のボタンをクリックし、「報告」を選び、理由を選択して送信します。アカウントを報告したい場合は、アカウントのプロフィール画面でメニューを選び、「報告」をタップします。ダイレクトメッセージも同様に報告できます。

スマホアプリで報告する方法(Twitter公式アプリの場合)
報告したいツイートの右上にあるボタンをタップし、「報告」を選び、理由を選択して送信します

報告したいツイートの右上にあるボタンをタップし、「報告」を選択。次の画面で理由を選択して送信します

・PCで報告する方法
報告したいツイートの右上にあるボタンをクリックし、「報告」を選択。次の画面で理由を選択して送信します

報告したいツイートの右上にあるボタンをクリックし、「報告」を選択。次の画面で理由を選択して送信します

報告を受けると、Twitterは報告対象のアカウント、ツイート、ダイレクトメッセージを精査し、Twitterのポリシーに違反していると判断した場合は、警告やアカウントの永久凍結などの対処を行います。
 

誹謗中傷がおさまらない場合は専門の窓口に相談

Twitterは複数のアカウントを作成できるため、次々にアカウントを作成し、誹謗中傷を繰り返してくる可能性もあります。こうした行為をTwitterは止めることができないため、このケースでは以下のような専門の窓口に相談しましょう。無料で相談できる窓口もありますので、一人で悩まずに専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

・都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧
https://www.npa.go.jp/cyber/soudan.html

・法テラス
https://www.houterasu.or.jp/

・違法・有害情報相談センター(総務省支援事業)
https://ihaho.jp/
 

Twitterで誹謗中傷を受けている人を見かけたら

もしTwitterで誹謗中傷を受けている人を見かけたら、上記の対応方法を教えてあげてください。そして、Twitterへの報告は本人以外でもできるので、必要を感じたら報告を行いましょう。報告メニューでは問題が伝えられない場合は、「報告フォームhttps://help.twitter.com/forms)」を使って報告することもできます。

そして、自分も誹謗中傷をしないように心がけることが大切です。つい感情があふれて悪口を書いてしまうと、名誉毀損罪などの罪に問われる可能性があります。誰かのツイートをRTするぐらいなら……と軽い気持ちで拡散しても同様です。ネットには匿名はありません。画面の向こうには、自分と同じように傷つく人間がいることを忘れないようにしましょう。
 

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