乾燥する季節は「導入美容液」がマスト。定番から新商品までおすすめ5選
洗顔直後は化粧水ではなく、導入美容液(ブースター)を挟ませるのが定番になった私のスキンケアルーティーン。しかし、この導入美容液、かなり一般的になっているかと思いきや、まだまだ使ったことがないという人も多いそうです。
「導入」という名の通り、次に使うスキンケアの浸透を助けてくれるアイテムなので、乾燥が気になる季節に使うと、肌が喜ぶこと間違いなし。そこで今回は、導入美容液の定番といわれるものから新作まで計5品をご紹介します。
そもそも、導入美容液とはどんなもの?
導入美容液とは、化粧水の前に使用する美容液のこと。ブースターとも呼ばれています。ジェル、オイル、拭き取り、炭酸泡タイプなど様々ありますが、洗顔後(化粧水の前)に使うことで、その後に使用する化粧水や美容液が浸透しやすい肌状態に整えてくれます。
おすすめ1:初心者でも使いやすい! ベスコス総なめ“実力派”導入美容液
導入美容液といえば絶対に外せないのが、ランコム「ジェニフィック アドバンスト N」。ベストコスメを総なめした大人気商品です。誰もが生まれ持つ美肌菌に着目。バリア機能を高め、素早い回復力を目指します。キャップを捻るとスポイトから1回分が出てくるので、初心者でも使いやすい仕様。甘やかすだけでなく、しっかり肌を鍛えてくれます。もはやスキンケアにはなくてならない存在です!
おすすめ2:使い続けることで確かな効果が! 代謝を整える角質美容水
私が導入美容液(ブースター)の存在を知ったきっかけのアイテムでもある、タカミスキンピール。毎日使える、洗い流し不要の角質美容水です。洗顔後になじませるだけで、肌本来のすこやかなリズムをサポート。水のようなテクスチャーで角質にダメージを与えず、日々マイナスに傾く肌をしっかりケアする独自の処方で、肌荒れ・毛穴・キメの乱れ・乾燥など、繰り返す肌悩みにアプローチしてくれます。包み込むように顔全体に馴染ませたら、3分おくのがポイント。
おすすめ3:パチパチ弾ける炭酸で肌も体も目覚める! 泡の導入美容液
炭酸を配合したパチパチはじける泡の導入美容液。肌の角層のすみずみまでうるおいを浸透させるブースト技術を採用しているので、次に使う化粧水の浸透が格段にアップします。炭酸の程よい刺激が心地いいので、私は朝のスキンケア時に使用しています。肌だけでなく、体も目覚めるような感じがお気に入りです。4~5回よく振り、出した泡を手のひらに軽く広げ、両頬・額・あごにのばしながら、包み込むように顔全体に馴染ませたら完了。
おすすめ4:美容液にキャビア状カプセルが浮遊! 量も仕様もこだわり満載
化粧水をなじみやすくし、角層深くにうるおいを届けてハリ密肌へ導く美滴導入美容液。肌に触れた瞬間から変化するテクスチャーや、リラックス感のある香りを感じながらお手入れできるのも嬉しいポイントです。ボトル内にあるキャビア状カプセルは、バランスよく浮くように工夫されていて、かつ1プッシュで出てくる量も計算されているとのこと。しかも、程よく潰れて出てくるなど、使う人のことを考えたこだわりが満載です。
おすすめ5:マスク肌荒れにも効果的! 肌に優しい美容成分96%の実力派
クレンジングバームでお馴染みのDUOから、マスク生活や季節の変わり目で揺らいでしまう肌にも使いやすいミスト状美容液が登場。なんでも、水を使わず96%美容成分だけで構成されているというから驚きです。発酵ライスエキスなどの濃厚エッセンスをさらりとしたミスト状に処方しているため、肌に直接スプレーするだけでOK。摩擦も軽減できるうえに、バリア機能を強化し浸透を促してくれます。マスクによる肌荒れにも効果を発揮。
私自身、導入美容液を取り入れるようになってから、肌の状態が格段に改善された経験があります。今回紹介したアイテムは、どれもお気に入りで、日々のスキンケアになくてはならないものばかりです。導入美容液について、「今まで気になっていたけれど試すことができなかった」「どれを選んだら良いかわからなかった」と思っている人に、ぜひ参考していただけたら嬉しいです!