シンプルライフ

長い休みをおうちで楽しく過ごすために!夢中になれるバラエティグッズ5選

長いお休みには家族みんなで盛り上がるアイテム(知育玩具/ボードゲーム)を用意してはいかがでしょうか? 毎年、ボードゲームで年越しを迎えるミニマリストの筆者が「大人と子どもが全力で楽しめる!」と実感しているアイテムを5つご紹介します。

香村 薫

執筆者:香村 薫

シンプルライフガイド

長い休みを飽きずに自宅で楽しく過ごすには?

ボードゲーム

今年の冬休みは「ボードゲーム」で楽しみませんか?

長い休みに入ると、何をして過ごそうか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

夫と子ども3人の5人暮らしでミニマリスト生活を送っている筆者の家庭では、この20年ほど、年末年始は家族でボードゲームをして過ごすのが通例となっています。

オススメなのは、どれか1つのゲームを徹底的に極めるのではなく、複数のゲームを用意しておき、「もう1回やりたい!」と後ろ髪ひかれつつ、次のゲームに乗り換えること。

この作戦でいくと、長い休みの間も飽きることなくといろんなゲームを楽しめます。そんな中でも特に家族の評判が良いアイテムをご紹介します。

1. IKEAの1000ピースパズル 

ボードゲーム

IKEAのパズルは完成したら飾りたくなるステキな絵柄

毎年必ず1つは購入するのが「1000ピースパズル」。1000ピースあれば、家族みんなで取り組んでも最低3日(長いと1週間)ほどかかります。

私はパズルに没頭しながら、「パズルに夢中になる時間があるって、なんて幸せなんだ!」と感じる瞬間がたまらなく好きです。

例えば青空のような絵柄だと、どこにピースを置けばいいかわからないことも多いので、小さなお子さんには、なるべく細かい絵柄やキャラクターが描かれているパズルを選ぶとよいですね。そのうち大人よりも3歳の子どもの方が早くピースを見つけ出す、なんてことも。

ボードゲーム

絵柄が細かければ、子どもでも1000ピースに挑戦できるはず

ただ、パズルって意外とお値段がお高く、1000ピースで2500円以上がほとんどなのです。そんなときに見つけたIKEAのパズル。

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思わず二度見して即カートインしたIKEAの1000ピースパズル

絵画のようなオシャレなイラストでお値段は799円。文句なしで超オススメです。ただ、確実に難易度高めですので、ぜひ大人も本気で取り組んでくださいね。
 

2. 陣取りゲーム「ブロックス」 

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ブロックスは「くやしい~もう1回!」と言いたくなるゲーム

次にご紹介したいのが、「ブロックス」です。ブロックスは最大4名で、各自が持っている様々なカタチのブロックを順番にボードにあてはめていく陣取りゲームです。

どのカタチのピースをあてはめると自分が有利か、相手が困るか、を考えながら進めるのがポイント。

このゲームは面白すぎて、実家や弟家族にも送りました。当時3歳だった娘もそれなりに参戦できるほどルールが簡単なので、すぐに遊び始められます。子どもから大人まで本気で楽しめる、という点がいいですね。

簡単だからこそ、負けたときに「もう1回やりたい!」と言いたくなってしまうゲームです。ボードゲーム入門編としてもオススメです。

3. カードゲーム「アルゴ」 

ボードゲーム

絶対に面白い!と自信を持って言えるゲーム

頭が良くなるカードゲーム「アルゴ」。こちらは2~4人で行うカードゲームです。

0~9まで数字が書かれたカードを伏せた状態で並べ相手のカードに書かれた数字を当てる、というルール。

我が家が購入したのは7年前なのですが、これは本当に面白いです。お値段もお手頃で、ちょっとしたパーティーの手土産としても最適。知育玩具としても人気で「姪っ子にプレゼントしたらすごく喜ばれた」という声も聞きました。

「数字さえ読めればできる」という年齢層の広さ、論理的思考能力を高めつつ、大人と子どもが本気で戦える面白さ、頑丈なカード(乳幼児が万が一口に入れても破れない)という点もオススメです。

4. パズルゲーム「ウボンゴミニ」 

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ウボンゴミニはコンパクトに持ち運べます

「ウボンゴミニ」は大人気のパズルゲーム「ウボンゴ」を手軽に持ち運ぶためのミニサイズ版。配られたカードのカタチに合わせて、手持ちのパーツを当てはめる、というゲームです。

ウボンゴ自体は、海外では知育教材として使われており、遊び感覚で図形認識能力が高めることができます。ミニ版は得点やダイス、宝石が付属されていない、パズルの要素だけを抜き出したモノです。
ボードゲーム

ルールが簡単なので、子どもたちもすぐに夢中に!

スタンダード版よりもミニ版の方がコンパクトなので、旅行やキャンプ、病院の待ち時間などにも気軽にバッグに入れて持ち運べ、さらに勝負中は大人も子どもも静かに集中できます。

ルール上は完成したら「ウボンゴ!」と声を発するのですが、外出先では挙手制にするなど工夫もしています。

子どもは簡単なA面、大人は難易度高いB面で対戦すれば、家族みんなで本気で戦えますよ。

5. ルービックキューブ 

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言わずと知れたルービックキューブ。ルールいらずでお手軽に遊べます

最後に、皆さんご存知「ルービックキューブ」。我が家は2020年の夏休みに購入してみたところ、まず大人が夢中になり、その後子どもたちも全員みごとにハマりました。

ルービックキューブのすごいところは、2~3面を揃えただけで周りの人がものすごく驚いてくれるところです。

実際はテクニックをマスターすれば小学生でもある程度まではできるようになりますし、4歳程度でも2面なら揃えられるのではないでしょうか。

また、こちらも声を発することもありませんし、立ったままでも楽しめる点が場所を選ばなくていいですね。

今回は、おうちで楽しめるアイテムをご紹介しました。どなたかの参考になりましたら幸いです。

※ご紹介した商品価格等は2020年12月現在のものになります

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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