【無印良品」「洗濯ハンガー・肩ひもタイプ」のズレ落ち防止だけじゃない魅力 [生活雑貨] All About

銀白色が美しいアルミニウム製のハンガー無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー・肩ひもタイプ」

実は、無印良品の製品にはアルミニウムがよく使われています。アルミニウムは軽くて強くて錆びにくく、リサイクルもしやすく環境に優しい素材です。

しかも、アルミニウムの特性は、洗濯用ハンガーにぴったりなんです。今回は、私が愛用している無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー・肩ひもタイプ」をご紹介します。

さっそく商品をチェック

軽くて強くて錆びにくい！アルミニウム

丸く面取りされたフックの先端

無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー・肩ひもタイプ」は、アルミニウムの特性を生かした商品のひとつ。

110gととても軽く、錆びにくいので洗濯物を干すのに適しています。アルミニウムは同じ大きさの鉄や銅と比べると重量は3分の1程度ととても軽いのですが、申し分ない強度を備えています。

アルミニウムの表面はとてもなめらかで、ハンガーに掛けた洋服をスルリと取り外せます。また、線径4mmのフックの先端まで、キチンと丸く面取りしてあるので、洋服をひっかけて傷つけることもありません。

ハンガーのくぼみに、型くずれを防ぐ「ハンガーループ」がぴったり

ハンガーのくぼみに、ハンガーループがぴったりフィットする

また、無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー・肩ひもタイプ」には、キャミソールなどの肩ひもが付いた衣類を干したときにずれ落ちないように、くぼみが付いています。このくぼみに女性用のパンツやスカートの内側に付いている「ハンガーループ」を掛けることができます。

ハンガーループを邪魔だから切ってしまう人もいらっしゃるようですが、クリーニング屋さんによると、残しておいた方がいいそうです。

なぜなら、ハンガーループは洋服の型くずれを防ぐために付けられているから。素材によっては、脱水するとシワになりやすいものもあるので、自然乾燥させるときはハンガーループがついていると好都合なのだそう。私はこの話を聞いてから、新しく洋服を買ったら洗濯表示を確認して、ドライクリーニングに出すものは、ハンガーループを残しておくようにしています。