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Adobe Photoshop Elements2.0を活用 パソコンで絵手紙を作ろう・1(2ページ目)

Photoshop Elements2.0で写真を元に、味のある「絵画」にアレンジしていく一例です。作品を絵手紙風にハガキ印刷するまでを紹介しています。素材をドラッグ&ドロップしてすぐにお試しいただけます。

土屋 徳子

執筆者:土屋 徳子

CG・画像加工ガイド

チャコールタッチの絵画風にアレンジ

今回はドラッグするだけで絵のように変わるブラシ「印象派ブラシツール」を使って、写真を目の粗い台紙にチャコールで描いたような絵画風にアレンジをしていきます。

ブラシの準備をします。 ツールボックスの[印象派ブラシツール]を選びます。

オプションバーでブラシのプリセットから、「ドライメディアブラシ」にある「チャコールスクレーピングペーパー」を選びます。

オプションバーの右端の「その他のオプション」ボタンをクリックして、「スタイル」を「しっかり(短く)」に設定します。

次に[レイヤー]パレットの「背景」を「新規レイヤーを作成」ボタンにドラッグして「背景のコピー」レイヤーを複製します。この「背景のコピー」レイヤーを選択しておきます。

画像の上をブラシでドラッグしますと、軌跡に沿って画像の印象が粗いタッチに変わっていきます。

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白いチャコールで周りを白く塗る

今度は花の周囲を白いチャコールで周りを白く塗り重ねます。ツールボックスの[描画色]を「」に設定します。
オプションバーで「ブラシツール」に切り替えて、先ほどと同じ手順で「チャコールスクレーピングペーパー」を選びます。

画像の縁周りをドラッグして白いチャコールを塗り重ね終わったところです。

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次のページでは、輪郭を強調して引き締める効果を加えます

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