CG・画像加工/CG・画像加工関連情報

写真を数倍楽しめる「Paintgraphic」のフィルタ機能 1980円の本格画像編集ソフト登場(2ページ目)

1,980円という低価格でありながら、写真修整、絵や図形を描く、画像加工などの、本格的な総合画像ソフト「Paintgraphic」。1枚の写真から、お気に入りの作品が次々に増えていく、そんな楽しい機能をピックアップ。

土屋 徳子

執筆者:土屋 徳子

CG・画像加工ガイド

「フィルタブラウザ」とは?

起動させると、リンゴのサムネールが横に並んでいるウィンドウが「フィルタブラウザ」です。全部で13個のタブがありますが、その中には写真修整では欠かせない補正や、一瞬で見違えるような加工を行うものがいくつもあります。


写真修整に欠かせない「自動補正」や「カラーバランス」

フィルタを適用してみる

目的のフィルタ効果のサムネールを選び、[実行]ボタンを押すだけです。下図は[階調]の[ポスタリゼーション]を加えようとしているところです。さらに[詳細設定]で適用量の微調整ができます。ポスタリゼーションなどは、設定数値が1違うだけで画像の印象ががらりと変わりますが、[プレビュー]を選択することで、実際の画面上で変化の度合いを確認しながら調整を行えるものとなっています。

指定した色だけをぼかす

[ぼかし]フィルタでおもしろいのが[指定色]です。これは指定した色の部分(スポイトのポインタでクリックした部分)だけをぼかします。画像のテーブルクロスの白い部分だけにぼかしが適用されています。

輪郭だけをくっきり[シャープ]

[シャープ]フィルタには[シャープ][アンシャープ]と[輪郭のみ]があります。[輪郭のみ]はその名の通り、輪郭だけをくっきりと見せます。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます