裏表のある性格の人にご注意!

裏表のある人

人前ではニコニコしているのに、裏では人の悪口ばかり……そんな裏表のある人は存在します。大人になっても精神が成熟していない子供おばさん(子供おじさん)は、裏表のある性格をしているため、意外と損していることも多いものです。なぜ、裏表のある人はいるのでしょうか。そういう人は、どうしたらいいのでしょうか?

 

彼女の性格に裏表がある理由

表の顔と裏の顔が違う人は、どうしてそんなギャップがあるかというと、大抵は「知られたくないことがあるから」です。それは、嘘を隠すためかもしれないし、自分の未熟さをバレないようにするためかもしれません。

もちろんなかには、いい意味で裏表があるパターンもあり、例えば、ドラマや映画に出てくるヒーロー、ヒロインのように、裏では悪人を倒していながら、表ではちょっとおどけたキャラでいるような「能ある鷹は爪を隠す」パターンや、人前では仕事をバリバリこなすデキる会社員でありながら、裏ではパートナーに対して甘えん坊になるといった可愛らしいパターンもあり、その場合はむしろそのギャップが魅力になります。

でも、そういうパターンは稀で、大抵は「保身のために、悪い部分を隠す」ことが多いでしょう。

例えば、ある女性は、表向きは恋愛に不器用なお嬢様的なキャラでいても、裏では既婚者と不倫をしたり、二股をかけていたり……なんてことも。

でも、裏を隠すために、必要以上に表の姿を演じてしまうと、不自然なところが色々と出てくるため、周りからは「なにかおかしいぞ?」と勘繰られることも少なくありません。だから、裏表がある人ほど、人から信用されにくいのです。

 

裏表がある人は、幸せになれない

たとえ裏表がある人が、人から信頼されたり、愛されたりしたとしても、本人は心から幸せを感じることはできないでしょう。なぜなら、「“本当の自分”を知らない人にいい評価をされても、うれしくもなんともないから」です。

裏表のある人は、裏の“本当の自分”を肯定できていません。だから、人前ではその姿を出せないわけですしね。 “本当の自分”を受け止められていないでいると、幸せにはなれません。なぜなら、“そんな自分”と自分自身はずっと付き合っていかなくてはいけないからです。「今日から、自分を止めます。他の人になります!」なんてわけにいかないですしね。

また、裏表のある人ほど、自分が“本当の自分”をさらけ出していないにもかかわらず、「誰も“本当の私”のことなんて分かってくれない!」といじけがちです。それくらい人から“本来の自分”を受け止められていないというのは、辛いことなのです。

とはいえ自分が“本来の自分”を受け止められないから、人には受け止められて安心したいと願い、それも叶わないから苦しんでいるだけのこと。逆を言えば、自分が“本当に自分”のことを受け止められるようになれば、人からの評価など気にならなくなってきます。そこまで成長できれば、より生きやすくなるものでしょう。

 

裏表のある人が幸せになるには?

では、裏表のある人は、どうしたら幸せになれるのでしょうか。それは、当たり前のことですが「裏表をなくすこと」です。できるだけ“人に見せたくない裏の姿”を直し、“人前で見せている理想の姿”に近づけていくことが大切なのです。

そのためには、少しずつの我慢と忍耐で、心の器を大きくしていく必要があります。そうやって、自分の心の弱さに負けない、強い自分になれるように鍛えていくのです。

それは言葉で言うほど、簡単な作業ではありません。自己の未熟さと向き合い、心をヒリヒリさせながら、成長させていくしかないですしね。

でも、そうやって自己を改善していくうちに、だんだん“本来の自分”を受け止められるようになってくるはずです。そうしたら、もう表で演じる必要はありません。“本来の自分”を人に見せられるようになるのです。

逆にこういう自己改善をしない限り、“本当の自分”をいつまでも受け止められることができずに、ずっと苦しみ続けます。自分を愛するための楽な近道はありません。“自分が好きになれる人間”になれるように成長するしかないのです。

 

「裏表がないこと」が魅力に!

人気のある人は、「あの人は、裏表がないから素敵」だと思われていることも多いもの。それくらい裏表がないことは魅力なのです。それは多くの人が、人には見られたくない姿、知られたくないことが1つや2つはあるからかもしれません。だから、「裏表をなくすこと」は、程度の差こそあれ、多くの人に当てはまる“人生において乗り越えなくてはいけないテーマ”でもあるのです。

自分を愛するためにも、人から信用されるためにも、裏表のない人になりたいものですね。
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