2024年に運気がアップできる「大安&一粒万倍日」とは
一粒万倍日とは?
一粒万倍日はどんな日?
「一粒万倍日」とは、暦で使われている特別な意味を持つ日のひとつです。難しい言葉では、「選日(せんじつ)」のうちのひとつとされています。そもそも「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるということを意味しています。それを踏まえて一粒万倍の日を考えていくと、ひとつのことが何倍にも成長するということになります。それだけ、ひとつの行動が、今後の生活に大きく影響を与える日であるということです。
また、何事を始めるのにも良い日とされていますので、この日を上手に活用することができれば、金運アップも夢ではありませんよ。
一粒万倍日のおすすめアクションはこれ!
基本的に吉日であることに変わりはありませんが、その中でも“種まき”がポイントになります。もちろん、植物の種まきでもよいのですが、新たなビジネスやプロジェクトをスタートさせる、お店を始める・開店するなどもおすすめです。お金を出すことも吉になりので、ビジネスで接待が必要ならば、一粒万倍日を選ぶとよいでしょう。また、普段、頑張ってくれる部下のためにお金を出すのも、この日がよいですね。いつも以上に喜んでくれると思いますし、ビジネスのパフォーマンスにも期待が持てます。
ただ、未だコロナ禍が続いていますので、直接逢って会食をするのではなく、「コロナ禍なので」と断りを入れ、お中元などの贈り物をするのもよいでしょう。部下には、自宅に持ち帰ることができる飲み物や食べ物をご馳走するのもOK。
大切なのは、いかにして自分の感謝の気持ちや期待を伝えるのかがポイントです。
一粒万倍日にやってはいけないことは?
いくら吉日と言っても、NGなこともあります。一粒万倍日にやってはいけないことは、お金や物を借りることです。この日に借金をすると、なかなか残金が減らない、返済するのに苦労するなど、凶の日となってしまいます。どうしても借り入れが必要な場合であっても、一粒万倍日を避けた方がよいでしょう。悪口や失言・争い事もNGです。そもそも、これらの行動自体が運気を落とすNG行為なのですが、一粒万倍日で悪口や失言をすると、思わぬ方向に話が進んでしまい、言った本人が窮地におちいることも考えられます。
争い事は長引く、大事になって多くの人を巻き込むことにもなりかねません。何か争わなければならないことがあっても、この日は避ける方がよいでしょう。
なお、2022年7月と8月の一粒万倍日は、7月3日(日)、7日(木)、16日(土)、19日(火)、8月10日(水)、15日(月)、22日(月)、27日(土)です。一粒万倍日を意識しながら、ポジティブに行動していきましょう。
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