生活雑貨

500円以上の働き!2020年版ダイソーのハンディ扇風機

持ち歩ける小型の扇風機がここ数年で一気に普及しました。節約アドバイザーの矢野きくのさんが「2020年のミニ扇風機市場でのイチオシ」と語るのは、なんと100円ショップダイソーの商品。100均では高額な500円商品ですが、ハンドルが180度回転して自立、USB充電が可能など機能面も充実していて、お値段以上の働きなのだとか。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド

ダイソーのハンディ扇風機 500円(税別)

ダイソーのハンディ扇風機は500円(税別)

ここ数年で一気に普及してきたハンディ扇風機。何年か前までは珍しい物で持っている人とすれ違えば振り返ってしまうような商品でしたが、今ではでは当たり前のように街中で見かけるようになりました。

駅のホームで電車を待っているときや炎天下の街中を歩いているときなど、以前であれば扇子やうちわを使い仰いでいたところ、ハンディ扇風機を持っていれば労力を使うことなく涼をとることができるので便利です。

100円ショップの商品から数千円するようなものまで様々なタイプがありますが、筆者のイチオシは100円ショップダイソーで500円(税別)する「ハンディ扇風機」。お値段以上の働きをしてくれます。

2通りの使い方ができるダイソーのハンディ扇風機

ダイソーの「ハンディ扇風機」のいちばんの特徴でもあるのが、ハンドルが180度回転すること。外出先で手持ちで利用できのはもちろんのこと、くるっと回せば自立するのでデスクに置いて使うこともできます。室内で少し暑いと感じエアコンの設定温度を下げるほどでもないときに、便利に使えます。
自立するハンディ扇風機

ハンドルが180度回転するので自立させてデスクで使うこともできる


3段階の風量調節

ON/OFFのボタンで風量も3段階調整することが可能。これも500円の商品にしてはなかなかない機能です。筆者の体感ですが、外出先で涼みたいときは弱でも十分な風量です。
3段階の風量調節ができるハンディ扇風機

3段階の風量調節ができる「ハンディ扇風機」

 

USB充電式で乾電池不要

ダイソーの「ハンディ扇風機」は乾電池不要。USBケーブルで充電し繰り返し使うことができます。最近ではモバイルバッテリーを持ち歩いている人も多いと思いますので、充電が切れそうになったら涼しい場所にいる間に充電しておけば長く使うことが可能です。
USBケーブルとネックストラップがついているダイソーのハンディ扇風機

USBケーブルとネックストラップがついているダイソーの「ハンディ扇風機」

充電式のものは安い商品ですと充電中なのか終わったのか分からないものもありますが、こちらの「ハンディ扇風機」は小さいランプがあり緑と赤で充電の状態を知らせてくれるのも便利です。

筆者が試してみたところ、充電を使いきった状態から満充電にするまでに約45分、使用時間は弱で約1時間です。1時間で切れてしまうのは短いように思うかもしれませんが、外出先で時々使う分には十分な使用時間だと感じました。

500円(税別)という価格以上の働きをしてくれるダイソーの「ハンディ扇風機」は2020年のミニ扇風機市場でのイチオシです。

*人混みなど周りの人に風が届きそうな場所では周囲に配慮しましょう。
DATA
ダイソー┃ハンディ扇風機(折りたたみ・充電式)

サイズ:10.5cm×8cm
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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