駅のホームで電車を待っているときや炎天下の街中を歩いているときなど、以前であれば扇子やうちわを使い仰いでいたところ、ハンディ扇風機を持っていれば労力を使うことなく涼をとることができるので便利です。
100円ショップの商品から数千円するようなものまで様々なタイプがありますが、筆者のイチオシは100円ショップダイソーで500円(税別)する「ハンディ扇風機」。お値段以上の働きをしてくれます。
2通りの使い方ができるダイソーのハンディ扇風機
ダイソーの「ハンディ扇風機」のいちばんの特徴でもあるのが、ハンドルが180度回転すること。外出先で手持ちで利用できのはもちろんのこと、くるっと回せば自立するのでデスクに置いて使うこともできます。室内で少し暑いと感じエアコンの設定温度を下げるほどでもないときに、便利に使えます。3段階の風量調節
ON/OFFのボタンで風量も3段階調整することが可能。これも500円の商品にしてはなかなかない機能です。筆者の体感ですが、外出先で涼みたいときは弱でも十分な風量です。USB充電式で乾電池不要
ダイソーの「ハンディ扇風機」は乾電池不要。USBケーブルで充電し繰り返し使うことができます。最近ではモバイルバッテリーを持ち歩いている人も多いと思いますので、充電が切れそうになったら涼しい場所にいる間に充電しておけば長く使うことが可能です。 充電式のものは安い商品ですと充電中なのか終わったのか分からないものもありますが、こちらの「ハンディ扇風機」は小さいランプがあり緑と赤で充電の状態を知らせてくれるのも便利です。筆者が試してみたところ、充電を使いきった状態から満充電にするまでに約45分、使用時間は弱で約1時間です。1時間で切れてしまうのは短いように思うかもしれませんが、外出先で時々使う分には十分な使用時間だと感じました。
500円(税別)という価格以上の働きをしてくれるダイソーの「ハンディ扇風機」は2020年のミニ扇風機市場でのイチオシです。
*人混みなど周りの人に風が届きそうな場所では周囲に配慮しましょう。
DATA
ダイソー┃ハンディ扇風機(折りたたみ・充電式)
サイズ:10.5cm×8cm