ひかりの恋愛コラム

「信頼できる人」を見極める7つの方法

新たな仲間と、何か1つのことをやるときには、相手が信用できる人かどうかを見極めることが大切です。人によって、「人を判断するポイント」は違ってきますが、今回は、一般的なものから独自なものまで紹介します。

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執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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信用できる人か、要チェック!

信頼できる人か

新たな仲間と、何か1つのことをやるときには、相手が信用できる人かどうかを見極めることが大切です。人によって、「人を判断するポイント」は違ってきますが、今回は、一般的なものから独自なものまで紹介します。

相手が信頼できる人かを見るためには、下記を見るのがオススメです。

(1)小さな約束も守るか
(2)相手の目を見て、きちんと話すか
(3)言うことが一貫しているか
(4)相手の意向をきちんと聞けるか
(5)トラブルのときに、逃げないか
(6)信用できそうな人と関わっているか
(7)油断しているときの顔が、普段と変わらないか

1つずつ、解説していきます。

 

(1)小さな約束も守るか

約束を守るクセが付いている人と、そうでない人がいます。基本、約束を守らない人は、独自のマイルールをもっていて、守らなくてもいいと思っているところがあります。そんな人を信じてしまうと、裏切られることが多いので、気を付けた方がいいでしょう。

約束を守れる人なのかを知りたいときは、「時間を守れる人か」というのを見てみるのもいいでしょう。待ち合わせ時間に遅れているのに、連絡をしてこないような人は要注意です。そういう人は、待たせている相手のことを考えず、自分中心にしか物事を見られないタイプなので、一般的な気遣いを期待しない方がいいでしょう。

 

(2)相手の目を見て、きちんと話すか

よほどシャイな人の場合は仕方ないこともありますが、基本、相手の目を見て話さない時は、後ろめたい何かを持っていることも少なくありません。そういう人は、相手に本心を見透かされることを恐れているので、視線を合わせられないことが多いのです。

「目は口ほどに物を言う」というように、相手の心の内が目の表情に表れることもよくあることです。例えば、笑っているようで目だけは笑っていなかったり、平常心を装っていても目に不安な表情が表れていたり、真面目なことを言っているけど目は泳いでいたりするときは、表向きとは違う心情である可能性は高いです。

だから、相手の言葉だけを信じるのではなく、目を見て、判断することも大切ですよ。

 

(3)言うことが一貫しているか

言うことがコロコロ変わる人はいます。そういう人は、気分が変わりやすいので、言うことをイチイチ真に受けない方がいいこともあります。

言うことが毎回変わる人に対しては、相手が言ったことを記録に残しておくことも大切です。会話だけだと、言った、言わないでモメやすいので、そういう人と会議をする場合は、議事録は作った方がいいでしょうし、そうでない場合は、お話をしたことのお礼をメールで送りつつ、そのメールに相手が言ったことをさりげなく書いておくといいでしょう。

また、「相手によって言うことや態度が変わる人」も要注意です。そういう人は八方美人の傾向があります。自分に言っていることと同じことを他の人にも言っているとは限らないので、信じない方がいいかもしれません。

「言うことと行動が一致していない人」もいます。そういう人は、口先だけいいことを言います。そういう人と関わる場合は、耳をふさいで、相手の行動を見るようにしましょう。

 

(4)相手の意向をきちんと聞けるか

相手の意向を聞かずに、突き進んでしまう人がいます。こういう人は、自分が勝手にやったことでも、あなたの同意の上だったと思い込んでしまう傾向があります。

そもそもこういうタイプは、性格的に独りよがりで、コミュニケーションが一方的なところがあり、思想が主観的で視野が狭いところがあるので、状況判断が苦手なことが多く、トラブルをおこしがちです。

だから、人として信用できるかどうかというだけでなく、その人が引き起こすトラブルに巻き込まれないように気を付けましょう。

 

(5)トラブルのときに、逃げないか

トラブルの時ほど、人の本質が出てきます。自分がやったことの責任を自分できちんと取れる人なのか、責任転嫁をして逃げるのか。保身の気持ちが強い、器が小さい人ほど、後者の傾向があります。

大きなトラブルに限らず、小さなことでもその傾向は見られるものなので、日頃の行動を見て、その人の思考で優先順位を占めているのが何かを想像してみましょう。「保身」や「出世」が、「仲間」を思う気持ちよりも上だと思うような相手の場合は、裏切られることもあるので気を付けましょう。

 

(6)信用できる人と関わっているか

友達でも仕事仲間でも、「類は友を呼ぶ」ものなので、人間関係を見ると、その人の在り方が見えるものです。もし、残念な人と深く関わっている場合は、その人にも似ている部分があると思った方がいいでしょう。

 

(7)油断しているときの顔が、普段と変わらないか

「誰も見ていないだろう」と油断している時の顔を見ると、その人の本性が見えることがあります。人前ではニコニコして笑顔でも、1人でいるときには、不平不満がたまったような表情をしていたり、意地悪そうな顔をしていたりするときは、その人には「別の顔」があるかもしれません。相手が素になっているときの顔を、こっそりチェックしましょう。

 

長く付き合って、相手をよく知ってから信じることが大切

ここまで信頼できる人を見極めるための7つのポイントを挙げました。ただ、基本、相手がどんな人なのかというのは、そう簡単には分からないものです。だからこそ、むやみに信じすぎることなく、長く付き合って、相手をよく理解してから、信用できるかどうかを判断する方が無難でしょう。特にお金がからむことは、いくら相手がいい人そうでも、すぐに信じない方がいいこともあります。

もちろん人に対してだけでなく、自分自身も今回の7つのポイントはクリアできる人になって、多くの人に信用される人でありたいものですね。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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