■基本料金は割高
しかし、良いことずくめではありません。「加入電話・ライトプラン」は電話加入権が要らない分、基本料金が割高なのです。どれくらい割高かというと…
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月額回線使用料（基本料金）比較
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家庭用も事務用も、普通の加入電話と比べて毎月640円高くなるわけです。
■約４年未満の利用ならおトク
だからといって、「加入電話・ライトプラン」が損だとは一概に言えません。
仮に中古の電話加入権を３万円（格安）で買い普通の加入電話に加入したとしても、47ヶ月（３年11ヶ月）以上使わないと元が取れない計算になります。３年11ヶ月以内の利用であるなら、格安で加入権を買うより、「加入電話・ライトプラン」の方がおトクになるわけです。
ちなみに、NTTで正規の金額で購入するなら９年４ヶ月以上使わないと元が取れません！
単身赴任や学生の一人暮らしなど、比較的短期間しか利用しないとわかっている場合には「加入電話・ライトプラン」はオススメですね。
■２回線以上引くならINS64・ライトがおトク
こんなにおいしい「加入電話・ライトプラン」ですが、実は２回線以上引く場合にはISDN回線の電話加入権不要サービスである「INS64・ライト」の方がおトクになります。「INS64・ライト」ならアナログ回線で２回線分利用できるので、１本でアナログ回線を２本引いたのと同じように利用できます。「加入電話・ライト」２本ではなく「INS64・ライト」を１本引くと、年間で、住宅用で15,720円、事務用では26,520円安くなってしまうのです！
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月額回線使用料（基本料金）比較
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自分の電話の用途を考えて、最もお得な方法で電話を引いてみてください！
