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元夫が私の友人とつきあっているのを知ってモヤモヤ……

女友達

離婚した相手とのつきあい方は人それぞれ。子どもがいれば親子の縁は切れないので、比較的、連絡をとりあう元夫婦もいるし、子どもがいてもいっさい連絡をしない関係を貫く人もいる。離婚したのだから相手に恋人ができても不思議はないし、再婚することだってあるだろう。

ただ、元夫に恋人ができたと知ると、やはりモヤモヤするのが女性の心理。しかもその相手が自分の友だちだとしたら……。
 

友だちからの報告に驚いて

「できちゃった結婚」で、知り合って4カ月で結婚したものの、結婚生活は3年ともたなかったというユウコさん(37歳)。

「結婚生活を始めてみたら、お互いにあまりにも家庭観や家族観が違っていた。私はすぐに仕事復帰したけど、彼はそうしてほしくなかったみたいだし。いろんなことがすれ違って、どちらからともなく離婚しようか、ということになりました」

ただ、夫は子どもの成長は見届けたいと、すぐ近くのワンルームマンションに越していった。月々、養育費も手渡しでもってきてくれる。

「週に1回は子どもに会いに来ますね。週末が多いので、その時間、私は家事をしたり、ときには美容院へ行ったり。離婚して4年もたつので、彼に嫉妬などすることもないし、いい距離感を保てていると思っていました」

そんなとき、大学時代の友人から連絡があった。久しぶりに会うと、彼女は「バツイチの人と恋愛している」と言う。

「私は彼女の幸せを祈りましたよ。結婚生活、どうだったと聞かれて、私たちはうまくいかなかったけど、それはスピード婚だったからだと思う。相手をある程度よくわかってから結婚したほうがいいかもね、ということは言いました」

離婚した今のほうがいい関係かもしれないと、ユウコさんはつけ加えた。友人は納得したような顔をしていたという。
 

相手が元夫だとわかって

それから3カ月ほどたったつい最近のこと。その友人からまた連絡があり、彼女がつきあっているのが元夫だと判明する。

「さすがにびっくりしました。私が彼と知り合ったのはネットのオフ会だったんです。彼女は、行きつけのバーで知り合ったそう。私、結婚式もパーティーもしていないから、友人は私が結婚していた相手の顔を知らないんですよね。名字だってよくある名前。まさか私の元夫だとは思っていなかったみたい」

ただ、つきあいが続いていくうちに、離婚した元妻はどういう人なのかという話になり、彼女がユウコさんなのではないかと気づいたそうだ。

「ごめんね、と言われました。その言葉に違和感があったんですよね。私は元夫に未練はないから。それなのにあとから、あの友人と元夫が一緒に寝たりしているのかと思ったら、なんだかすごく胸のあたりがモヤモヤしてきて」

次に元夫が来たとき、そのことを伝えると、「オレも聞いてびっくりした」と軽い答えが返ってきた。その態度にもイラついた。

離婚はしたものの、子どもを通してずっと元夫と接点をもってきたのだから、恋愛感情に似た深い情があるのではないだろうか。そう問うと、ユウコさんは即座に否定した。

「それはないと思う。ただ、私はやはりシングルマザーとして、いろいろ不自由だったり不都合だったりすることがあるわけですよ。彼がのうのうと恋愛にうつつを抜かしているのが、ちょっと癪だという気持ちはあります。友人は知っていてつきあったわけじゃないから彼女に罪はないんだけど、そのあたりもねえ、説明できないモヤモヤ感がありますね」

もし彼が彼女と再婚するようなことになったら、心から祝えるかどうかわからないが、大人として祝福はしたいとユウコさんは言った。
 

女としてのプライドという問題

「ただね」

最後は思い切ったように口を開く。

「私より彼女のほうが女として上だと思っているのか。本音を言えば、それが聞きたいんですよね。もちろん彼が正直に答えるとは思わないけど」

離婚しても、「女としてのプライド」は重要なのだ。知らない人ならかまわないが、自分の友人となるとどうしても自分と彼女を比較してしまうのだろう。

勝ち負けの問題ではないとわかっているのに、女というのものは、いや、人間というも
のは常に複雑な心理を抱えているものだ。彼女自身、そう思っているのだろう、目が合うと
ふふっと含み笑いをした。女性の複雑な心理が垣間見えた。
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