生活雑貨

お肌が弱い人も注目! 国産カモミール120本分を凝縮した入浴剤

カラスの行水派だったガイド・古谷江美子さんが、長風呂の楽しさを知ったのは、ハーブの女王・カモミールを贅沢に120本分も凝縮した入浴剤がきっかけなのだとか。お肌が弱い娘さんも一緒に使えて、癒やしの香りに、一度使うとやみつきになったそう。

古屋 江美子

執筆者:古屋 江美子

旅行ガイド

華密恋

「華密恋 薬用入浴剤」。写真は特大1500mL。1回分の個包装もある


長らくお風呂は「カラスの行水」で、入浴剤は使わない派だったのですが、変わったのは娘が生まれた9年前から。毎日ある程度の時間、湯舟に浸かるようになると、なんとなく入浴剤を入れたくなりました。

ただ当時の娘は肌が弱く、化学繊維の肌着でも肌荒れしていたので、ナチュラルなものでないと心配。何を使うか悩んでいたときに出会ったのが、スキンケアブランド「華密恋(かみつれん)」の薬用入浴剤でした。もう6年以上愛用しています。
   

つい長風呂したくなる! 癒しを誘う濃厚な香り

華密恋 薬用入浴剤

キャップで1回分をはかることができる
 

「華密恋 薬用入浴剤」の原料は、農薬を使わず有機肥料で栽培した国産カモミール。収穫後、乾燥させたカモミールを、水と発酵エタノールで熟成し、ろ過して抽出したカミツレエキス100%でできています。
 
1回分に全草(花・茎・葉)120本分のカモミールの成分が凝縮されているとあって、色はかなり濃いめの茶色。香りはハーブティーのカモミールティーをものすごーく濃くしたような感じで、どこか草っぽさも感じます。

といっても決していやな香りではなく、むしろ自然のなかでリラックスしているような気分になれる癒やしの香り。私も娘もお気に入りです。
 
肌の保湿、冷えやしっしんの改善などへの効果があるとされているのもうれしい点。以前は肌トラブルが多かった娘とも安心して入れます。
 

たまには贅沢に増量使いも

「カミツレの里」のカモミール畑

「カミツレの里」のカモミール畑
 

「華密恋」のカモミール畑や工場があるのは、長野県北安曇郡池田町「カミツレの里」。実は6年前にここを取材する機会がありました。そのとき、カモミールが育つ自然豊かな環境や徹底した衛生管理のもとで商品を作る様子を見て、商品に惹かれ、使うようになりました。
 
華密恋 薬用入浴剤

普段より多めに入れると贅沢な入浴タイムに

 

ちなみにカミツレの里には「八寿恵荘(やすえそう)」という宿が併設されており、ここでは家庭で入る10倍のカミツレエキス湯に入ることができます。私も疲れているときは、さすがに10倍はムリですが、少し多めに入れて、家での贅沢な入浴タイムを楽しんでいます。

入浴剤としては決して安くはないですが、手間暇を考えると納得だし、なにより本当に気持ちが良いので手放せません。自宅ではずっとカラスの行水派だった私に、長風呂の楽しさを教えてくれた商品でもあります。
 
DATA
カミツレ研究所┃華密恋 薬用入浴剤

内容量:1500ml、400ml、50ml
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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