生活雑貨

お腹を優しく温める火を使わない「へそきゅう」

冷えや、長時間の緊張状態による疲労や不眠などに悩まされている方も多いと思います。カイロプラクティック理学士の檜垣さんが教えてくれた「へそきゅう」でお腹を温めることで、そんな不調を改善する効果が期待できるんだとか!

檜垣 暁子

執筆者:檜垣 暁子

カイロプラクティック理学士 / 肩こり・腰痛ガイド

 
500w、600wの電子レンジで加熱して使用します

500w、600wの電子レンジで30秒加熱するだけ


体の冷えが気になる、緊張が強くリラックスできない、心地よい眠りにつきたいなど、体がいまいち不調なとき、実はお腹を温めることが改善につながるケースがあります。そのようなときには、火を使わない「へそきゅう」でおへそ辺りを温めてみませんか?

ストレスがたまると内臓の機能が低下し、お腹が冷えるとも言われています。お腹を温めることで心も体もリラックスできますよ!

   

気持ちの良い温かさで心もゆったりくつろげます

肌に触れる部分は、ふわふわとした触り心地です

遠赤外線の出る鉱物、黄土と、よもぎ香料を配合している


お腹を温めるアイテムにはさまざまなものがありますが、今回ご紹介するのは、部屋で横になり、くつろぎながら温めることができる「へそきゅう」。火を使わず、お灸のようにお腹のポイントをじんわり優しく温めてくれるお手軽アイテムです。

電子レンジで過熱すると、40度の温かさが20分ほど続きます。温めるグッズは、直接肌につけないものも多いのですが、「へそきゅう」は直接肌に触れても安全に作られています。

 

やけど対策もしっかりしている「へそきゅう」

加熱した直後、温度が高すぎる場合は「キケン」の文字が浮かび上がります

温度が高すぎる場合は「キケン」の文字が浮かび上がる

 

ほのかによもぎとジャスミンの香りがして、じんわり温熱効果を感じながら使用できます。実物は手に乗せるとずっしりしていてお手玉のよう。肌に触れる部分はふんわり気持ち良い肌ざわりです。その反対側には、やけど対策として、熱過ぎると「キケン」という文字が浮かび上がるのでとても親切ですよね。

冷えの症状が辛いとき、お腹を触るとひんやりしていたり、軽く抑えると少し不快感があったりと、手足だけでなく腹部の状態も良くなかったりします。骨盤内の血流が滞るとさまざまな不調につながりかねません。

また、おへその近くには、冷え・生理痛・下痢・便秘などに関係するツボもあるため、おへそ周辺のお腹を温めることは、体調の調整に役立つ可能性があるのです。使用回数は90回、毎日使うものとして考えると価格もお手頃ではないでしょうか。

 

DATA
桐灰化学株式会社 | レディウォーマー へそきゅう

量:一個入り
素材:ポリエステル・ポリウレタン・綿
内容物:鉱物・黄土・香料
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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