マイラインプラスで登録したからといってその電話会社しか利用できないという訳ではありません。通話ごとに「122＋識別番号」をつけて電話会社を選択できるんです！
マイラインに「最も無難な会社」を登録しておけば損をすることはありません。というのはマイライン登録をしなければ、市内、県内市外への通話はNTT東日本・西日本に、県外への通話はNTTコミュニケーションズになってしまうからです。
「それでもいいよ！」という人でもちょっと待ってください。結果的には利用する電話会社は変わりませんが、それぞれを「マイラインプラス 」で登録し割引サービスに加入すれば、無料で割引が受けられるのです。
そういうわけで、今までと同じで良いという人でもそうでない人でもマイライン登録をした方がおトクなのです！
ちなみに「国際通話」については、登録がなかった場合には、通話ごとに電話会社の識別番号をダイヤルすることになっています。
■短時間の通話に強いＫＤＤＩの００１市外電話
旧ＫＤＤ時代に人気を博していた００１市外電話ですが、ＫＤＤＩになったとたんに闇に葬られてしまいました。００１は国際電話ならマイライン登録できますが、市外通話では登録できなくなっています。ですが、００１市外電話は今でも利用できるのをご存じでしたか？
００１市外電話の特徴は３つあります。
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(1)
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６秒単位の課金（ハドソン料金） |
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(2)
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最低料金が５円 |
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(3)
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「かけどくパック」で通話料を１０％割引 （月300円以上利用した場合） |
００１市外電話は「短時間の通話」が安いのです！
県内ならば１８秒（県外なら１２秒）以下の通話ならいつでも５円です！他社は最低料金１０円、フュージョン・コミュニケーションズにあっては２０円なわけですから、ちょっとした用件を伝えるだけならば１８秒は十分です。留守番電話がでる可能性が高いとき、短いＦＡＸを送りたいときなどはおトクですね！
しかも、００１は市外電話サービスですが市外局番を付ければ市内通話もできてしまうのです！市内なら５円で４２秒（23:00～8:00なら６０秒）話せます！これは結構利用価値があると思いませんか？＞００１市外電話の通話料金
「かけどくパック」は国際電話のそれと同じものなので、ＷＥＢ上で申し込めば市外通話にも適用されます。
ただし、残念なことに0077の割引サービスと併用は出来ませんので、0077を利用しない場合のみ有効です。
もちろん、これは割引サービスが効かなくなるだけなので、0077の割引サービスを利用していても、001市外電話は利用できます。
