「SetCaretColor」の使い方/環境設定ガイド
■ダウンロードとインストール「SetCaretColor」は、ベクターからダウンロードできます。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍したフォルダ内の「SetCaretColor.exe」がプログラム本体。アイコンをダブルクリックすれば起動できます。なので、インストール作業は発生しません。
■起動と終了
このソフトはやや変わった動作をします。
「SetCaretColor.exe」を一度起動させる(=ダブルクリックする)とキャレットの色が変わり、起動中であることがわかります。その状態で再度、「SetCaretColor.exe」を起動させるとソフトが終了します。(キャレットの色が黒に戻っているのでわかるはずです)
いちいちPCを起動するたびに「SetCaretColor.exe」を起動するのは面倒、という場合は(普通そうですよね)、「SetCaretColor.exe」のショートカットをデスクトップ左下の[スタート]→[プログラム]→[スタートアップ]に格納しておけば、次回からはPCを起動したとき自動的に「SetCaretColor」が起動しますよ。
■環境設定
「SetCaretColor」では、起動中のキャレットの色と太さを指定できます。
解凍したフォルダ内の「SetCaretColor.ini」をメモ帳などテキストエディタで開いてみてください。文字列が並んでいますが、この数値(パタメータ)を直接、編集することで設定を変更できます。
⇒詳しくはこちらを参照
「SetCaretColor」はインストールも不要で、レジストリへの書き込みもしません。アンインストールするときは、プログラムファイルをフォルダごと削除するだけでOKです。
そのため、アドミニストレータ権限を持たずに使用する会社のPCへも導入することができます。
また、ソフトウェアによっては、Windows標準のIMEを使わないものがあります(例:Word、Firefoxなど)。それらのソフトでは「SetCaretColor」は無効となりますのでその点はご承知置きを。