バックアップデータを復元するには
一度バックアップしたデータを再びiPodに書き込む場合は、起動画面から「Restore a Library」を選びます。以下に示すリストアの設定ウィンドウが開くので、復元に使うバックアップファイルを画面中段の「Backup File」欄で選びます。
ここで復元するデータの設定と実行を行う |
設定が済んだら「GO」をクリック。
すると「CAUTION!」というダイアログが表示されます。
内容としては、
- ライブラリのサイズによっては処理に時間がかかることがある
- 途中で処理を中断するとデータをすべて失う可能性があるので処理を終了しないこと
納得できたら「OK」をクリック。
しばらく待って、
【 BackuPod finished restoring your library 】
と表示されたら復元完了です。
iPodの中身をバックアップするソフトは、ありそうでなかったというのが本音。念のためiPodに大きなデータの書き込みを行ったときは、このソフトでバックアップをとるクセをつけるとよいでしょう。
ただ、バックアップより復元のほうが、iPodに書き込みを施す点で注意が必要ですね。
普段はバックアップをとるだけにして、復元処理のほうは、他にどうすることもできなくなったときのための最終手段にしておくことをお奨めします。