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昼食抜きは成功できない!?お金持ち流ランチタイム活用術

サラリーマンも主婦も、忙しいときはランチを取らなかったり、適当に済まそうと思ってしまったりすることも多いのではないでしょうか。でも、いわゆる成功者やセレブといわれている人は、必ずランチに時間を割いています。今回はランチをしっかり取る、時間を確保することの効果に迫りたいと思います。

飯田 道子

執筆者:飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術ガイド

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ランチタイムは食事の時間なのですが、成功者やお金持ちにとっては、食事の時間だけではないようです。
 

ランチタイムでマインドをリセットする

ランチの目的はご飯を食べる時間でしょ? と思うのは庶民の考え方かもしれません。

ランチタイムは、おおよそ12時~14時の間ですよね。朝から夕方まで仕事をしている人にとっては、ブレイクするタイミングでもあるのです。忙しいときには休憩時間・ランチを取らずに突き進んでいきたいところですが、それでは惰性で仕事をすることになり、かえって生産性が落ちてしまいます。ランチタイムという絶妙のタイミングは、どんなに忙しくても必ず休むのが、お金持ち流です。

朝から仕事をしていると、途中でイラっとすることがあったり、失敗してしまったりすることもあるのではないでしょうか。これは成功者やお金持ちも同じこと。そのようなマイナスの雰囲気、ネガティブな気持を断ち切るために、ランチタイムを活用するのです。充分に時間を確保して自分にご褒美をあげる、1人になる時間を持つなど、マインドリセットに役立てています。
 

コミュニケーションに役立てる

ランチタイムは休憩時間でもあるのですが、忙しい成功者やお金持ちだからこそ、この時間を有効に活用。コミュニケーションの場と割り切って、同僚と一緒に過ごすことが多いのです。

コミュニケーションは社内だけには留まりません。あえて取引先とのミーティングをランチタイムに設定し、ランチミーティングをしてコミュニケーションを図っています。

ランチタイムに仕事をするなんてと思ってしまいがちなのですが、日本にはもともと食事(プラスお酒もあり)をしながらコミュニケーションを取る、今や死語になりつつある「飲みニケーション」という文化がありました。でもこの文化のデメリットは、仕事終わりの時間を捻出しなければならないことと、費用がかさむということ。

一方のランチタイムであれば限られた時間のため、ポイントを絞った会話ができますし、費用も少なくて済みます。会社の経費として処理をする場合であれば、飲み会の席を準備するよりもランチミーティングを設定した方が、はるかに経費を抑えることができるのです。

そしてランチミーティングの最たるメリットは、仕事終わりの時間をプライベートの時間として使えるということ。成功者やお金持ちは多忙な人が多いからこその工夫ですし、誘われる相手方にとってもメリットばかりなのではないでしょうか?
 
ランチタイム

ランチミーティングは取引先にも喜ばれるはず!?

 

ランチタイムを見直そう

毎回ゴージャスなランチを食べるわけにはいかないと思いますが、マインドをリセットしたいときこそ、ゴージャスなランチを食べるのもよいですよね。また、後輩に指導しなければならないときなどはランチタイムを活用し、ポイントを絞って必要なことを伝えるようにするのもよいでしょう。

ポイントを絞って伝えるというスキルは、仕事でも大いに役立つもの。ご飯を食べながらスキルアップもできてしまうというわけですね。

主婦の場合、充分に時間が確保できるという人もいるかと思いますが、時間を区切って食事をするということも大切です。自宅でのランチになると家にあるもので適当にという人も多いのですが、新たにプラス一品して適当感をなくすことが大切です。

自分を大切にできる人は、他人を大切にすることもできます。自分を大切にできない人に成功はないと考えて、ランチタイムを無駄にしないことを心がけてみてください。

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