気になる皆のボーナスの使い道は?

ボーナス時期になると気になるのが、その使い道。受け取る側としては他の人は何に使っているのか? 商品やサービス提供側としては消費者動向としてもチェックしておきたいところです。
まとまったお金が入るボーナス。いつも買えないものやサービスを受けたいところだが、実際の使い道はどのような結果に?

まとまったお金が入るボーナス。いつも買えないものを買ったりサービスを受けたいところだが、実際の使い道はどのような結果に?


そこで、2019年夏の最新ボーナス使い道ランキングを、「第35回 Ponta消費意識調査 2019年6月「Pontaリサーチ」調べ」のデータからご紹介します。
 

使い道トップは預貯金。老後2000万円問題で増加か?

2019年夏のボーナスの使い道トップ10。3つまで選択可能で、回答した人の割合。6年連続「貯金・預金」が1位(第35回 Ponta消費意識調査 2019年6月「Pontaリサーチ」調べ)

2019年夏のボーナスの使い道トップ10。3つまで選択可能で、回答した人の割合。6年連続「貯金・預金」が1位(第35回 Ponta消費意識調査 2019年6月「Pontaリサーチ」調べ)

上の表は、「Pontaリサーチ」が調査した2019年夏ボーナスの使い道トップ10です。20代から60代以上の年齢と性別からまんべんなく選ばれた3000人の調査結果です。使い道のトップは「貯金・預金」で38.1%が予定しており、6年連続1位とのこと。また、この6年の中でも最高の割合だったようです。
 
この調査を実施した期間は6月7日から6月10日とのこと。実は「年金2000万円問題」が騒がれだしたのがこのタイミングでした。金融庁の審議会の報告書が公表されたのが6月3日。この騒ぎで、預貯金の必要性が少しは高まったのでしょうか。

 

旅行、外食、洋服がトップ5に

2位以下を見ると、旅行(宿泊を伴うもの)10.5%、外食(食堂・レストラン、和・洋・中ほか専門店)5.1%、食品(ふだん食べるもの)4.1%、衣服3.7%と続きます。旅行や外食は少し贅沢をという意向でしょう。ただ、ふだん食べる食品がランクインしているのは、普段かなり節約をしているのでしょう。

 

ローンや借入の返済は年々減少し2.3%

ローンや借入の返済は7位で2.3%。6年連続で減少しています。住宅ローンの借り方として、ボーナス払いが減ってきているのも影響がありそうです。
 
8位の家電(キッチン・生活系、冷蔵庫、電子レンジなど)は、6年連続で増加しており2.1%。生活に必要な家電製品を計画的に買い替えといったところでしょうか。7位のローンや借入の返済と順位が入れ替わりそうな勢いです。

 

預貯金の用途、老後、住宅、教育費

ボーナスの使い道に「貯金・預金」と回答した人は、その用途は何なのでしょうか? 一番多かった答えは「老後の生活への備え」で全体の57.4%となっています。次に、「将来の消費への備え(住宅購入、子供の学費など)」が47.8%、「収入の変化への備え」30.2%、「病気や災害への備え」22.7%という結果に。
 
ただ、30代までは「将来の消費への備え(住宅購入、子供の学費など)」の割合が多く、40代になると「老後の生活への備え」の方が多くなっています。

 

支給額の75%以上貯蓄したい人が3割近くも!

「貯金・預金」をしたい人は、ボーナス支給額のどれくらいの割合の金額を考えているのでしょうか。一番多かった回答は、なんと「75%以上」で31.3%でした。なんと、3割近くの人がボーナスの75%以上を預貯金したいと答えたということです。
 
また、「50%~75%未満」が26.0%で、「75%以上」と合わせると、約6割の人が支給金額のうち半分以上を預貯金したいという結果に。
 
貯蓄志向が高まっている、2019年夏のボーナス事情。将来の不安が煽られている今、2019年冬、2020年と更に貯蓄志向が高まるのではないでしょうか?

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