「究極美」をテーマにした新機種が登場
KDDIは冬商戦向けモデルとなる7機種を新たに発表した。今回の記事では、各機種をざっとご紹介する。今年、かつてのMNPのころの勢いを失い、「auらしさ」を訴求できていなかったKDDIだが、今回の秋冬モデルから個性的なランナップを揃えてきた。7機種それぞれ特徴があるので、自分の好みやライフスタイルを見極めた上で購入したほうがよいだろう。
au年末モデル7機種。これにフルチェンケータイ「re」の新色が加わった |
今回の新製品のなかで注目となるのが「映像3兄弟」といえるハイスペックマシン3機種だ。日立製作所、カシオ計算機、シャープはいずれもディスプレイに力を入れているのが特徴で、ワンセグやLISMO VIDEOなどの映像コンテンツの美しさを訴求ポイントとしている。
新商品発表会にはミス・ユニバース・ジャパンの3人も登場。今回の機種のコンセプト「究極美」をアピールした |
■INDEX
・ワイドVGAになってさらにキレイになった「Woooケータイ W63H」
・ガイド一押し「EXILIMケータイ W63CA」
・AQUOSケータイとしては初のスライド式「AQUOSケータイ W64SH」
・歩数や距離、消費カロリーがわかる「W65T」
・お風呂でもワンセグが見れる防水ケータイ「W65K」
・カラーごとにフロントパネルとテクスチャーが異なる「W64S」
・ワンプッシュオープンの薄型ケータイ「W62P」
まずは3.1インチワイドVGA有機ELディスプレイを搭載した「Woooケータイ W63H」を紹介しよう。