飛行機の旅

長距離フライトぐっすり!クッション性抜群アイマスク

旅行ジャーナリストとして、1年を通して60~70回ほど飛行機に乗るという飛行機の旅ガイド。長距離フライトでも疲れないためのコツは、寝具メーカーこだわりの「アイマスク」にあるそう。機内での睡眠にいかに投資するかで、旅行先での充実度も変わってきますよ!

シカマ アキ

執筆者:シカマ アキ

飛行機の旅ガイド

 
テンピュール,アイマスク,機内

機内での睡眠には欠かせない! テンピュールの「トラベルスリープマスク」


旅行ジャーナリスト兼フォトグラファーとして1年を通して数多くのフライトをこなすとき、特に日本から欧米やオーストラリアなどへの長距離路線で重要視しているのが、「機内でいかにしっかり眠ることができるか」ということ。数時間でも機内で眠ることができると、現地に着いたときの疲れ度合いが大きく違ってきます。
 
私が愛用しているのが、テンピュールの「トラベルスリープマスク」。いっさい光を通さない遮光性と、睡眠グッズの老舗メーカーならではの心地よい低反発素材がほかにはなく、長距離路線だけでなく近場の旅先にも欠かせません。
 

 

目元にフィットする素材で長時間使っても疲れない

 
テンピュール,アイマスク

低反発の素材で軽く、荷物で邪魔にならない


長時間のフライトだと、エコノミークラスでもすべての搭乗客にアイマスクを配布する航空会社もあります。ただ、無料でもらえるものは機能もそれなり。それでも、当初はずっと機内でもらえるアイマスクを使っていました。

そんな私ですが、ここ数年はテンピュールの「トラベルスリープマスク」を出張や旅行に持参して使っています。マットレスや枕などで有名な、あのテンピュールです。
 
店頭で初めて見つけたときに「アイマスクとはいえ、テンピュールだからそれなりの値段がするだろう」と恐る恐る値札を見たら、安くもないけど特別高くもなく感じたので、その場で思い切って購入。
 
いざ、機内で使ってみると、配布されるアイマスクとは格段に違いました。低反発のクッションが目元に心地良くフィットし、ずっとつけていてもまったく疲れを感じません。目元や耳まわりなどの引っ掛かりも気にならないです。

なにより、マスクの下の部分がやや分厚くなっていて、目の下まで覆ってくれ、外からの「光」をしっかり遮断してくれるのがお気に入りのポイント。いくら真っ暗の機内とはいえ、エコノミークラスではIFE(機内エンターテイメント)の画面からの光や近くに座る人の読書灯などが漏れてくることもありますので、光を遮断してくれるのは大きいです。
 

劣化しないクッション性はさすがテンピュール  

 
テンピュール,アイマスク

マットレスや枕などで知られるテンピュール製


「さすがテンピュール製」と感じるのが、何度使ってもクッションがへたらないこと。素材がしっかりしています。また、目元にアイマスクを装着した跡も付きにくいのも、女性にはありがたい点です。
 
機内だけでなく、旅行先のホテルや長距離バスでの移動時にも活躍します。時差ボケで、寝たくても寝付けないときなどは、このマスクは本当に重宝します。
 
現在のこのアイマスクは2個目です。使い続けていると汚れがやや気になってくるものの、アイマスク本体は洗濯ができないため、買い換えました。いまや機内での睡眠確保に欠かせない旅行アイテムです。
 

DATA
テンピュール|トラベルスリープマスク

サイズ:29×8×4cm (幅×奥行×高さ)
表面生地:綿75%・ポリエステル25%
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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