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金運アップカラーはやっぱり「黄」?それとも「赤」?

金運アップしたいなら、暖色系の物を持つとよいという話を聞いたことがあるのではないでしょうか? その中でも赤と黄は、金運アップ効果が高い色といわれています。今回は、赤や黄がなぜ金運アップに良いのかに絞って考えてみたいと思います。

飯田 道子

執筆者:飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術ガイド

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赤や黄は、お金好きな中国人が好んで身に着けるともいわれています。お金に敏感かつ縁起を担ぐ中国人が、この色にこだわるには理由がありそうですね。
 

「赤」はスポット的に、「黄」は日常的に取り入れて金運アップ!

色にはそれぞれ意味があります。金運にはゴールドも欠かせない色ですが、古来よりある色彩から見ていくとゴールドではなく、赤と黄が金運アップに直結する主流の色になります。赤も黄も金運アップにつながるものの、その最大の違いはパワーやスピードにあります。

赤はパワーやスピード感に溢れた色です。金運アップで赤が良いとされる場合は、ここ一番の勝負のときに力を発揮する効果があるといわれているからです。つまり赤で金運アップをしたい場合は、スポット的に利用する方が効果が得られるでしょう。

一方、黄はお金をイメージさせる色として古くから重宝されています。赤がパワーとスピード感に溢れているのに対し、黄はもっと穏やかでマイペースなイメージをもっています。黄で金運アップをしたい場合には、特別な時、瞬間ではなく、日常のなかで取り入れるとよいと考えられています。
 

ビジネスシーンでは寒色系をプラスするのもあり!

ここで本来の色が持つ意味と心理を、暖色系と寒色系に分けて比較してみたいと思います。

赤や黄、オレンジ、ピンクなどの暖色系の色は、見ての通り温かみのあるイメージを与える効果があります。また同じ暖色系の色であっても濃い色だと強いイメージを与えますが、淡い色、いわゆるペールカラーは優しい印象を与え、可愛らしいイメージ作りにも効果があります。

一方、青や緑、紫などの寒色系の色は、クールやシャープなイメージを与える効果があります。常に冷静沈着なイメージがありますので、ビジネスで取り入れると「できる人」を演出するのにも役立ちます。ただし人付き合いからすると、自分をさらさずに心を開いてくれないイメージを与えることも。

暖色系と寒色系の大まかなイメージはこのようになります。参考にしてみてください。
 

赤や黄のどんな物を持つとよい?

赤が使われるお馴染みの場所として、神社の鳥居があげられます。赤は魔よけにも効果がある色とされていますので、納得の配色ですよね。赤はフィジカル、肉体に直結・意味する色であります。魔よけとフィジカルという側面で考えていけば、還暦のお祝いで赤色の「ちゃんちゃんこ」を着ることは納得なのではないでしょうか。
 
赤や黄で金運アップ

赤は厄払いの意味がある色といわれています。自分の身体から災いを防いでくれる働きがあるのです。それゆえ身に着けるとパワーを発揮してくれますし、ここ一番のときにもパワーを与えてくれる心強い色の1つなのです。一発逆転を狙うなら赤を効果的に使いましょう。


赤はここ一番のときに取り入れると良いのですが、より効果を発揮するためには、肌着やマフラーなど、身体を守るために取り入れるとよいでしょう。

黄は、今や言わずと知れている「お財布」に用いると良い色の1つとされています。その他にも、瞬発力というよりもじわじわと効果を発揮するイメージの色ですので、日常使いをする物の中に黄を取り入れると金運アップの効果が期待できます。
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