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今から考えたい!2020年を見据えた2019年の過ごし方

2019年が始まったばかりなのに、もう2020年? と思う人がほとんどでしょう。とはいえ今から2020年のことを考えて行動しても、決して早くはないのです。

飯田 道子

執筆者:飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術ガイド

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2019年が始まったばかりなのに、もう2020年? と思うかもしれません。とはいえ、今から2020年のことを考えて行動しても、決して早くはないのです。
 

2020年に向けて運気がガラリと変わる

その年ごとに全体的な運気や傾向は変わっていますが、大きな事件や事故、イベントがあると、本来の運気の流れに大きく影響を与えていることはご存知でしょうか?

予定では2019年の10月から消費税が現行の8%から10%に移行されますので、駆け込み需要でマイホームを購入する、自動車を買い換えるなどの行動を取る人が考えられます。そのように動くことは決して悪いことではないのですが、自分の都合ではなく、他の(社会の)都合で行動するようになってしまうのです。

また、2020年に開催される東京オリンピックも押さえておきたいイベントです。大きな出来事というのは、運気の波も大きくします。2019年から2020年は、ジェットコースターに乗ったように運気が変わる可能性を秘めているのです。
 

自分の本分を明確にするとき

運気が変わるタイミング、可能性がある場合に最も大切にして欲しいのが、自分のするべきこと・本分、自分の気持を明確にするということです。

大きな波が訪れるとそれに流されてしまいがちですが、「自分がするべきことなのか」「 自分がしたいことなのか」 を一度考えてから行動に移すようにしましょう。

2020年はオリンピックがあり、お祭り気分になってしまいがちです。しかしながら2020年のもつ本来の運気は、どちらかと地味目でまじめにコツコツと物事をやり遂げるというイメージなのです。この差は、オリンピック後に影響が表れてきます。
 

2019年は足元を見つめ、無理のない範囲で楽しもう!

大きなイベントの影響は個人の力ではどうにもなりません。それならば、しっかりと自分の足元を見つめ、運気がガラリと変わっても耐えられる力を身につけていけばよいのです。

2019年の本来の運気は楽しむことにツキがあります。大きな楽しみや利益を求めることは悪くはありませんが、無理をせずに自分ができる範囲で楽しむことを考えましょう。2020年は足固めの年でもあるのですが、2019年に羽目を外してしまったら、その状態で足固めせざるを得ません。
 
2020年を見据える

2019年は楽しいことにツキがありますが、無理は禁物です。今から2020年を意識しながら、一歩一歩確実に進むことを心がけていきましょう。
 

楽しいお誘いも多いと思うのですが、浪費となるお付き合いは控えた方がよさそうです。身近にある楽しみを見つけ、自分の気持に素直に行動してみてください。
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