海外旅行ではもっぱらクレジットカード派と言う人もいるかもしれませんが、ソウルでは、「現金払いだと割引になる」「屋台は現金のみ利用可」と言うルールも存在するので、ある程度の現金は準備しておかなくては楽しめません。

日本で両替する、韓国の空港で両替する、市内で両替する、ホテル等、両替できるところはいろいろありますが、もっともお得な両替先はどこなの? 現地に出向いて調べてみました(11月1日現在)。

日本で両替する場合、もっとも手軽に両替できるのは空港の両替所・銀行になります。日本の金融機関で両替をする場合、両替手数料が必要になりますので、レート+手数料でいくら手元に残るのかを判断しなければなりまぜん。

日本の主要空港には韓国系の銀行SBJ銀行がありますが、HPから手数料30%オフのチケットを配布していますので、是非、ゲットしておきましょう。現在、SBJ銀行の空港両替所ではお誕生日キャンペーンが実施されています。誕生日月なら手数料は30%オフになりますので、お得に両替できますね。

ちなみに、この日のレートは1万円で99,440ウォン+手数料でした。
 

明洞で両替するなら南大門近くが好レート

手数料が30%オフになると言っても、日本国内で両替するとレートは良くありませんし、韓国の空港の両替所では割引サービスもないので更にレートは悪くなります。お勧めの両替所は明洞の街中になります。銀行を除いた明洞の街中の両替所の殆どが手数料なしで両替できるのも、魅力のひとつです。
 

明洞セブン-イレブンの両替所は好レートで人気!

11月1日のレートは1万円で100,200ウォンでした。近隣の他の両替所よりもお得なのですが、更に好レートなのが南大門近くにある各両替所でした。いずれの店舗も1万円で100,800ウォン。早朝にも関わらず、多くの観光客が両替所に詰め掛けていましたよ。なお好レートの両替所のなかにはパスポートの提示が条件となっているところもありますので、パスポートも忘れずに!

一方、現金なら割引販売で有名な問屋街でもある東大門の両替所のレートは良くなく、1万円で97,500ウォンでした。

南大門と東大門でそれぞれ1万円両替したときの差額は3,300ウォンです。約330円の差なのですが、10万円なら3,300円もの差がついてしまいます。東大門の問屋街で買い物をする場合はクレジットカード不可のところもありますので、あらかじめ明洞で両替してから出かけると無駄がありませんね。
 
ソウル1

早朝から多く観光客でにぎわう両替所。南大門近くの両替所は明洞の中心部から徒歩10分弱。抜群のアクセスです

 

一度の支払いが3万ウォン以上なら税金が返ってくる

韓国は内税制度なので、観光客は買い物をする度に税金を支払っているのですが、1度の買い物が3万ウォンを超えたときにはタックスリファンド(税金の還付)を受けることができます。そしてこの還付の方法は、3つあります。

現金で還付して欲しい場合は、買い物をしたお店が指定する銀行にタックスリファンド用の領収書とクレジットカードとパスポートを持って行けば、その場で現金で還付して貰えます。現金で貰えるのでちょっと得した気分になりますが、注意すべきは銀行の営業時間でないと還付は受けられないということです。現金での還付を希望するのなら、買い物のタイミングも考えて、平日に銀行へ行けるようにしないといけません。

2つ目の方法は空港で登録する方法です。各空港にはタックスリファンド専用マシーンがありますので、表示に従って手続きをすればOK。必要なものは現金還付と同じく、タックスリファンド用の領収書とクレジットカードとパスポートです。返金はクレジットカード指定の口座にしてもらえます。

マシーンは基本的に表示されているのは韓国語、英語、中国語なのですが「Another Language」をクリックすれば日本語が出てきますのでご心配なく。

3つ目の方法は、税金を差し引いて購入する方法です。こればかりはお店次第なのですが、明洞にある化粧品店やソウル駅のロッテマートならパスポートを提示すればタックスリファンド分の税金を引いた価格で購入することができます。特別な手続きをする必要はないので、この方法が一番楽チンです。

両替とタックスリファンドは、外国へ行ったからこそ体験できること。せっかく出かけるのですからよりお得に旅行を楽しむためにも、両替所にもこだわってみて下さいね。そして外国人の特権、タックスリファンドも忘れずに手続きをして、払い過ぎた税金を取り戻しましょう。
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