家具・インテリア

100均で買える!フェアリーライトを使ったインテリア

「フェアリーライト」をご存知ですか? 壁に淡い光がたくさん並ぶ、ロマンチックなインテリアを作るための、ひも状になったライトのことです。100均でも買えるから、チャレンジしやすいのがうれしい。どうやったら素敵に飾れるのか試してみましょう!

くろだ あきこ

執筆者:くろだ あきこ

インテリアショップガイド

100均のフェアリーライトでお部屋をデコ

フェアリーライトを使ったインテリアに挑戦

光源を壁にくっつけると、光が反射して、ふわっと光る部分が大きくなります。コード(針金)を思う場所で固定するにはテープが必要で、ポストカードなどと組み合わせてごまかすのが良いかもしれません

フェアリーライトは、細いコードに小さな光源が複数ついた、クリスマスの電飾のような照明のこと。100均で買えるフェアリーライトの場合、針金タイプのほうが昼見たときにコードの存在感が気になりにくいです。ただ、針金を思った通りの形に添わせるのに苦労するため、テープなどでコードを固定する必要があります。
 

フェイクグリーン×フェアリーライトは超簡単!

フェアリーライトを使ったインテリアに挑戦

面で光を散らしたいのか、雑貨と組み合わせて光を見せたいのかによって、選ぶコードのタイプが変わります

簡単なのは、フェイクグリーンにフェアリーライトを仕込む方法。この場合は、針金タイプを選ばなくても大丈夫。フェイクグリーンの葉っぱにコードを紛れ込ませられるので、電飾っぽいコードを使ってもほとんど気になりません。電飾タイプのコードのほうが扱いやすく、初心者にはオススメです。
フェアリーライトを使ったインテリアに挑戦

ダイソーで購入したフェアリーライト2種。コードが針金のほう(奥)は長さ80センチ、6灯。クリスマスの電飾タイプ(手前)は1メートルで6灯。電球色も異なるので、好みのタイプを入手しましょう。乾電池ボックスが小さいタイプもあります

ご紹介しているとおり、フェアリーライトには2種類あります。ひとつは、針金の途中に小さな光源がついているタイプ。もうひとつは、クリスマスツリーで見かけるような、いわゆる電飾タイプ。電飾タイプのほうが扱いやすいですが、壁に這わせる場合は存在感がありすぎるので要注意。また、100均では長さ1メートル以下のフェアリーライトが主流で、大きな壁面を飾るのには無理があります。
 

ガラス容器との組み合わせは透明感があって◎

フェアリーライトを使ったインテリアに挑戦

ガラス容器を使うと光をまとめるのが簡単になります。IKEAのLEDライトなどを組み合わせ、まわりに光を反射する素材の雑貨やアクセサリーを置くと、キラキラが増していい感じに。中に電池のボックスを突っ込んでもあまり気になりませんでした(どちらもコードは2本使用)

いろいろ試してみた中で、ライトの光が強調され、簡単に作れて見栄えがよいのは、ガラス容器を使う方法でした。乾電池のボックスが入る大きさのガラス容器を用意し、コードをぐるぐる巻いて収納します。さらに、その外にもふわりとコードを巻き付けると雰囲気が良くなるのでお試しください。高さのあるディスプレイケースは、雑貨と組み合わせるのがオススメです。
 

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