ひかりの恋愛コラム

ベストな“結婚のタイミング”って、いつ?

「結婚には、縁とタイミングが大切」だと言われるものですが、そのタイミングとは、どういう時なのでしょうか?今回は、4つの結婚のタイミングについて紹介します。

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執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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結婚のタイミングとは?

結婚するなら、いつのタイミングがいい?

結婚するなら、いつのタイミングがいい?


「結婚には、縁とタイミングが大切」だと言われるものですが、そのタイミングとは、どういう時なのでしょうか?
 
今回は、下記の4つの観点から“結婚のタイミング”を見ていきます。
・恋愛感情の観点
・現実的な観点
・人間的な成熟度の観点
・人生というレベルの観点

 
1つずつ、紹介していきます。

 

「恋愛感情の観点」での結婚のタイミング

恋愛感情だけで言えば、「結婚には、勢いが大切」だと言われるように、お互いの気持ちが高まり、「もっと一緒にいたい!」と思える時が、一番“結婚しやすいタイミング”だと言えます。
 
例えば、「もっと一緒にいたい!」と思って、同棲しようとしたら、親に「だったら、もう結婚しちゃいなさい!」と説得されて、そのまま結婚するというケースも少なくありません。

逆に、交際をし続けて3年以上が経ち、恋心も落ち着いてしまい、“長すぎた春”状態で結婚する勢いを失ってしまうカップルは数多くいます。それを考えると、やはり結婚に飛び込む勇気を持つ上でも、「情熱」はあるうちに結婚に向かった方がいいでしょう。
 
だからと言って、「お互いの気持ちが盛り上がったときに、結婚しちゃいましょう!」と言ってしまっていいのか、というと、そうでもありません。

結婚は、恋愛とは違って、「生活」です。だから、その生活が成り立たないような状況になってしまっては、せっかく結婚しても、数年後には離婚をしてしまう結果になり兼ねません。
だから、「恋愛感情の観点」以外にも、冷静に結婚の時期を考える必要があるのです。

 

「現実的な観点」での結婚のタイミング

“結婚のタイミング”について、「現実的な観点」で言えば、お互いに生活費を稼げないようなときに結婚をしてしまったら、苦労するだけです。
特に女性が妊娠し、働けなくなったときには、男性の経済力がどれだけあるのか?は重要なポイントになります。
 
また、先ほど「恋愛感情の観点」では、「もっと一緒にいたい!」というときが一番結婚しやすいときだと言いましたが、現実的に一緒に生活ができる相手かどうかをきちんと見極めないで結婚してしまうと、「こんなはずじゃなかった!」ということが色々と出てくることもあります。
 
例えば、DV、浮気癖、借金があるなどは、結婚前に知っておいた方がいいのは当然のことですが、それ以外にも、「どうしても受け入れられない生活習慣がある」「お互いが心地よいと思う清潔度が違う」「夫がホームパーティ好きで、頻繁に友達を家に招待する」「お金の使い方が違いすぎる」など、自分にとっては一緒に住むには耐えられない状況になることもあるでしょう。

だから、恋愛感情の勢いだけに任せて結婚するのではなく、冷静に結婚を考えられるようになることも大切です。
 
ただ、流暢に相手が結婚相手に適しているかを観察していればいい、というわけでもありません。子供を望む場合は、男女ともにタイムリミットはあります。
不妊は、女性の年齢ばかり注目されがちですが、男性の精子の老化が原因であることもあるので、他人事ではありません。
 
つまり、「現実的に生活できるか」というのは重要ではありますが、35歳以上で、ある程度、生活の目処が立つのであれば、交際して1年くらいには結婚をした方がいいこともあります。

逆に、交際して1年未満だと、会う頻度にもよりますが、相手のことをよくわからずに結婚してしまうことが多いので、「一緒に人生を歩んでいける相手なのか」を見極めるためにも、1年ほど、短くても半年くらいは様子を見た方がいいかもしれません。
 
ここまで紹介した「恋愛感情の観点」「現実的な観点」は、実は、一般的な「結婚のタイミング」に過ぎない、と言えます。
ここからが本題です。本当に大事なのは、この後、紹介する「人間的な成熟度の観点」「人生というレベルの観点」だと言えるからです。それについては、次のページをご覧下さい。
 
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