折り紙のちぎり絵で夏休みの思い出を作ろう!
夏休みの思い出を折り紙で「ちぎり絵」にしてみましょう! 魚や海藻などのモチーフを簡単にちぎれる魔法の技法もご紹介します。<目次>
折り紙ちぎり絵の材料
折り紙(好きな色で)色画用紙(好きな色で)
サインペン(黒)、マーカー(白)
細い筆、水、のり
折り紙ちぎり絵の手順1. ちぎりたい形を水筆で描く
折り紙の裏面にちぎりたい形(ここでは魚)のアウトラインを水をつけた筆で描きます。折り紙の表面は色のプリントで水分が吸い込みにくくなっているので、水分の吸い込みが良い裏面に描くようにしましょう。こうすると、紙が水分でふやけてちぎりやすくなります。折り紙ちぎり絵の手順2. 魚をちぎる
魚の形に水分で湿らせた線に沿って、指で折り紙をちぎります。これは和紙のちぎり絵の基本のやり方で、和紙だとちぎったところの紙の繊維が毛羽立って和風の風情が出ますよ。
折り紙ちぎり絵の手順3. 他のモチーフも同様にちぎる
魚と、くらげ、海草、岩もちぎってみました。やり方は全部1と同じなので、他のテーマでも(動物や食べ物など?作りたいモチーフで)自由につくってみてください。折り紙ちぎり絵の手順4. ちぎった形を貼る・小さくちぎる
ちぎったモチーフは、色画用紙に並べて、でんぷんのりなどで貼っていきましょう。空いているスペースには、海水のゆらめきをつくっていきましょう。折り紙を2~3枚重ねて、細長く指でちぎってから、適当にこまかくちぎります(上画像の画用紙下)。
折り紙ちぎり絵の手順5. 細かくちぎった折り紙を貼る
くらげの足と、魚のうろこ、空間の海水のゆらめきを、のりをつけて貼っていきます。海水は細長くした方が波っぽくて良かったかも知れませんが、あまり気にせずに、楽しくはっていきましょう。
折り紙ちぎり絵の手順6. 魚たちの顔をマーカーで描く
白のマーカーと黒のサインペンで、目や口を描きました。また、波の感じや泡も白で描き入れてみました。もちろん、全部を折り紙をちぎって貼っても良いですね。夏休みの宿題に間に合うかな? 簡単なのでチャレンジしてみてね!
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