“性”と“愛”がテーマ!インスタグラムを密かに盛り上げるラブミュージアム
ソウルに数ある美術館や博物館ですが、今日は観て、触って、写真もOKな遊べるミュージアムをご紹介します。ただし入場できるのは大人だけ!え!? なんでかって?それは……写真をご覧いただければ分かりますね?入場できるのは満19歳から!年齢確認を求められる場合も
入場できるのは満19歳からで、パスポートなど身分証明書の提示が必要なこともあります。ラブミュージアムの楽しみ方
ラブミュージアムは、朝鮮時代の春画から西洋の名画、現代美術作品などを6つのテーマ館にそれぞれ展示しています。でもどれも“性“を遊び心たっぷりに表現したものばかり。 しかも展示の中に自分も加わることで完成する作品なので、恥ずかしがらずにオブジェに乗っかったり、並んでみたり。それがこのミューアジアムを楽しむポイントです!わかっちゃいるけど、顔出しは恥かしい……という方はご安心を。 入場する際、かわいい目隠し撮影用のオリジナル眼鏡(紙製)をもらえます。これをつけて、思いっきりはじけた撮影してみましょう! ええっ!とびっくりしちゃうオブジェもありますが、そこはノリで楽しんでしまいましょう。
カップルで訪れるのもGood! でも一番オススメなのは、同性の友達同士でワイワイ回ること。異性と一緒に見るとなんとなく恥ずかしさも倍増しちゃうものですが、女の子同士で笑ったり、ちょっぴりふざけたりしながらだと、思いっきり楽しめちゃいますヨ。
「#ラブミュージアム」「#러브뮤지엄」のハッシュダグでインスタ画像なども探してみてくださいね。見ているときっと行きたくなっちゃうはず!
同じ施設で楽しめる!
ARで迫力の体験ができる「トリックアイミュージアム」もおすすめ
ラブミュージアムと同じ建物内に、平面の絵が立体的に見える錯視美術館、トリックアイミュージアムがあります。こちらは年齢制限なしで入場でき、家族みんなで遊ぶことができます!こちらも自分自身が作品に加わることで、ちょっとビックリな面白い写真が撮れることで人気があります。こういった錯視的な美術作品を展示する施設自体は珍しくありませんが、ここは他ではない体験ができる唯一の場所。なんと世界初AR効果で3次元仮想イメージを重ねた迫力ある映像作品となって飛び出してくるのです。 入場前に“Trick Eye”という専用アプリをダウンロードしましょう。(※館内Wi-Fi利用可)
このアプリアイコンの表示がある作品は、正面からアプリで撮影してみてください。すると、平面だった絵がダイナミックに動き出すのです!
氷点下5度の世界で体験する冬の王国「アイスミュージアム」
もうひとつ、家族で楽しめるのがアイスミュージアムです。倉庫のような入り口から中へ入ると、そこは氷の世界。10メートルの長さの氷の滑り台や、氷の車、氷でできたキャラクターたちが。氷のホテルを覗いてみると、テーブルも椅子もトイレまで氷でできているからすごい!室内は氷点下5度に保たれていて長時間はとてもいられれないほどの寒さです。ここは素早く楽しむのがポイントですヨ。※トリックアイミュージアムのチケットを購入すれば、アイスミュージアムも見学できます。
ラブミュージアム・トリックアイミュージアムのアクセス、入場料
<DATA>■ラブミュージアム/LOVE MUSEUM/러브뮤지엄
(同施設内にトリックアイミュージアム、アイスミュージアム)
住所:ソウル特別市麻浦区弘益路3ル20、西橋プラザ地下1階/서울특별시 마포구 홍익로3길20 서교프라자 지하1층
TEL:02-3144-7740
営業時間:9:00~21:00(最終入場20:00)
定休日:なし
入場料:8,000ウォン
■トリックアイミュージアム/TRICK EYE MUSEUM/트릭아이뮤지엄
※ アイスミュージアムを含む
TEL:02-3144-6300
場所:地下2階
入場料:大人1万5000ウォン、子ども(18歳以下)1万2000ウォン
アクセス:地下鉄2号線「弘大入口/ホンデイプク/홍대입구/Hongik Univ.Station」駅9番出口を出て直進。マクドナルド前の横断歩道を渡ってSPAOという洋服屋側へ移動後、左手方向へ曲がり、坂をあがる。Forever21やモバイルショップKT allehの前を通り過ぎ、Bershakaという洋服屋で右折。両側にお店が連なる狭い道を直進すると右手側に大きな建物があり。建物の並びの一番手前に入り口あり。
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