子どもの髪型はお団子2つ!浴衣や帽子に似合う簡単ヘアアレンジ
子供の浴衣姿にぴったり!帽子もかぶれるお団子ヘアは外遊びにも! hair&make
浴衣はもちろんですが、同じヘアアレンジで帽子だってかぶれちゃう! オールシーズン使えてとってもかわいい髪型なので、ぜひトライしてみてくださいね。
<目次>
準備する道具・あると便利なもの
まずは、ヘアアレンジに必要なものを準備しておきましょう。
■必ず用意するもの
・アメピン 6から8本(髪の長さや量が少ないお子様は小さめのアメピンを用意)
・シリコンゴム 4から6本
・ヘアワックス 柔らかめのもの
・ヘアスプレー (キープスプレー)
・コーム(先が尖っているテールコームがオススメ)
■あると便利なもの
・水スプレー(もしくは寝グセ直し用ミストやトリートメントムース)
・Uピン
・ダックカールクリップ(仮止め用につかいます)
子供の髪型:まずはじめに下準備をしましょう
1. 崩れにくいアレンジのコツは、まずベースの仕込みにあり! パラパラと落ちてこない様にまとめやすい状態を作ります。まずは、水スプレーで髪の毛全体を軽く濡らします。2. 水スプレーがない場合は、手にお水をつけて軽く手ぐしでとかしましょう。寝グセ直し用ウォーターやトリートメントムースを使ってもOKです。手でなじませながら、全体を軽くしっとりさせます。
3. 次に、ヘアワックスをなじませます。柔らかめのファイバーワックスを髪全体に揉み込みます。
4. さらにコームで梳かして、髪全体になじませます。
子供の髪型:ベースのヘアアレンジ・土台の作り方
1. コームをテール部分を使って分けとります。まっすぐ分けとってもOKですが、今回は後ろ姿もポイントなのでジグザグにとります。2. 均一でなくてもOKなので、思い切ってジグザグに分けましょう。片方だけでも仮止めしておくと結びやすいです。
3. 根元を結ぶときは、シリコンゴムを2本使ってしっかり固定しましょう。
4. 2つに結んで、ツインテールを作ります。ここが土台になるので、しっかりきつめに結びましょう。
5. 帽子をかぶる場合はこの時点で高さをチェックします。お団子を作る分を考えて、ゴムの位置から上に2~3センチ開けておきます。浴衣用などで帽子を被らない場合は好きな位置でOK。
子供の髪型:お団子の作り方・ヘアアレンジのやり方
6. 毛先をきつめの三つ編みにします。崩さずできるだけきっちり編んでシリコンゴムで結びます。この時のゴムは1本でOK。7. シリコンゴムで毛先を結んだら、三つ編みをくるりと丸めてお団子にします。根元のゴムの部分を押さえて軸にして、クルッと丸めます。
8. 毛先はお団子の下にしまい込みます。
9. 次に、アメピンで留めます。アメピンの長い方の足をお団子に引っ掛け、ピンを横に倒します。
10. 片足を引っかけたまま、頭皮に当たる様に垂直に立てます。頭皮から浮かない様にしっかり奥まで差し込むのがポイント。わかりやすい様にゴールドのピンを使いますが、髪の毛の色に合わせてくださいね。
11. ピンの背を人差し指で押さえ、奥にグッと押し込みます。この時も頭皮から浮かない様にしっかり地肌に沿わせながら押し込んでください。
12. アメピンを3~4本使い、しっかり固定しましょう。ぴょんぴょんと細かい毛が飛び出てくる場合はUピンを使って抑えます。
13. 反対側も同様に。これでしっかり留まりました!
子供の髪型:崩れにくくする方法・仕上げ方のコツ
14. 浮き毛や後れ毛が気になる場合は、スプレーをシュッとひと吹きします。15. コームのテール部分でひと撫でします。押さえつけすぎない様に軽くなでる程度でOK。
16. 仕上げに全体にもスプレーをかけます。お団子の部分にもかけてくださいね! お顔にかからない様に、タオルで押さえてもらうとやりやすいです。特に、息を止めるのが苦手な小さいお子様はタオルを使ってくださいね。
浴衣へアアレンジの仕上がり
浴衣用のヘアアクセサリーを挿したら、お祭りヘアアレンジのできあがり!後ろ姿もキュートに仕上がります。帽子へアアレンジの仕上がり
公園やBBQなど、日差しの強いアウトドアでは帽子もOK。分け目がジグザグなので、帽子を脱いでもバッチリかわいいですよ!オールシーズン使えるので、ぜひマスターしてくださいね。【関連記事】