共働き家庭の増加に伴い、増えている学童保育利用者

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夏休みの学童では、午前中に学習時間が設けられています

共働き家庭の増加に伴い、学童保育を利用している家庭が増えてきています。学校が終わってから、子どもが過ごす場である学童保育ですが、夏休みなどの学校が休日になる日は、どのように1日を過ごしているのでしょうか。また小学1年生の子が初めての夏休み中の学童へ不安を感じ行きたくないと嫌がる場合の対処法や、小学4年生で学童に入れない場合などの過ごし方のアイディアを紹介します。

夏休み学童保育の1日の主な生活の流れ

夏休み中の学童保育では、朝登所してくると、午前中に学習時間があり各自、夏休みの宿題や、自分で決めた勉強に取り組みます。早く出来た場合は、読書などをして静かに過ごしています。

その後、自由時間になる所もあれば、その前に全員で施設内を清掃することもあります。また学校でプール登校がある場合は、学童保育から学年全員でそろって行きます。

夏休みの学童保育中、昼食は持参してきたお弁当を食べます。その後自由時間となりますが、中にはお昼寝の時間を取っている所もあります。

15時頃にはおやつの時間があります。学童保育施設によって、決められた範囲内の金額で各自持参する所もあれば、おやつを用意してくれる所もあります。時には子ども達も一緒におやつを手作りしたり、夏のイベント行事として流しそうめんや夏祭りを企画し、それらに向けての準備を指導員と一緒に行うこともあります。

その後、自由時間となり、退所する時間をむかえます。

夏休みの学童保育中、学習指導や習い事送迎は原則ない

学童は子どもたちの生活の場です。ですので宿題や勉強をする時間は設けられていますが、指導員が勉強を教えるということは、原則されないでしょう。

また学童に登所すれば、帰るまで勝手に施設の敷地を出ることは許されていません。小学校へのプール登校、指導員の見守りの中、近くの公園や小学校のグランドで遊ぶ時などは別ですが、一人だけ通塾などの単独行動は認められていません。

民間学童の場合は、学習指導する先生を配置したり、習い事への送迎を行っている所があります。ただし送迎や学習指導には別途料金が必要であったり、もし利用料に含まれている場合も料金が高額になりますので、事前に確かめておきましょう。

夏休みの学童を嫌がる理由とは?

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指導員の見守りの中、屋外に出て遊ぶこともあります

夏休みは平日とは違って、学童で過ごす時間が長くなります。普段はそうでなくても、夏休みは学童へ行きたくないと嫌がる場合もあるかもしれません。

理由はさまざまですが、学童では違った学年の子どもが一緒の部屋で過ごします。長時間一緒にいることで、友達間でトラブルが発生することもあります。

また1日のスケジュールが決められていることや、常に指導員さんが見守ってくれていることに、かえって息苦しさを感じる子どもも、中にはいるかもしれません。

夏休み学童を痛がる場合の対応法

兄や姉がいる場合は、自宅で一緒に過ごす方法もあるでしょう。そして近くに祖父母がいる場合、毎日預けることは難しくとも、週に2日だけはお願いするなど考えてみてはどうでしょうか。

また学童を変えるのも一つも案です。友達関係や雰囲気が変われば、学童に対する気持ちが切り替わりることもあるでしょう。

その他に、信頼しあえる親同士でグループを作り、交代で子どもをみるというような方法を取っている親もいるようです。

小学校1年生にとっては、初めての夏休みの学童保育生活に、親も子どもも戸惑いがあるかもしれませんが、
「今日も学童でお友達と会えるね」
「今日の自由時間は何して遊ぶ?楽しみね」など、親が楽しさを予感させる言葉掛けをしてあげましょう。

小学校4年生に備えての言葉掛けも忘れずに

また公共の学童保育は1年生から6年生まで通える所と、最近は利用する人数が増え、4年生からは受け入れてもらえない所があります。

ですので3年生までの間に、学童での1日の過ごし方を自分一人でも送れるように、身に付けておきたいものです。1日のスケジュールを自分で考え立てて行動できるように、
「今日は学童で何をしたの?」
「学習時間には、宿題捗った?」など日頃の学童での体験を意識する言葉掛けもしておくとよいでしょう。

共働き家庭の強い味方である学童保育を上手に活用したいですね。


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