長く続く恋愛がしたい!
「嫌いになりそうにない」は、重要なポイント
その1:「嫌いにならなそうな人」をパートナーにする
長続きする関係になるためには、「相手選び」も重要なポイントです。色々な好みの条件がある中、敢えて挙げるとすれば、「嫌いにならなそうな人」であるというのは、とても大切なことだったりします。「好きになれる人」に比べ、「嫌いにならなそうな人」というのは、消去法みたいな条件ではありますが、人は「嫌い」と思ったら、一緒の空間にいるのも嫌になってくるものなので、相手にそこまで嫌いになる要素がないというのは、大事なことなのです。それは、「すごく好きな要素があるか否か」よりも重要なポイントと言えます。
逆に「すごく好きな要素」がある相手だとしても、それと同じくらいに「嫌いになる要素(許容しがたい欠点)」がある相手とは、やはり長く関係を続けることは難しいでしょう。
例えば、恋人がかなり好みのタイプだとしても、束縛が激しくて、LINEの返事が遅いと怒ったり、浮気をいつも疑っていたりするようなタイプだと、一緒にいられなくなることは多いもの。
ある程度、好みのタイプで、一緒にいて不快感がなく、自分らしくいられるような相手を恋人にした方が、「別れる理由がない」ということもありますが、関係は続くでしょう。
つまり、結婚相手など、長く続けられることを重視したパートナーを選ぶときには、極端な話、「ド・ストライクの好みのタイプだけど、許容しにくい欠点がある人」よりも、ある程度タイプな人の中から「嫌いにはなりそうにない人」を探した方がいいのです。
そのためにも、異性として以上に「人として好きになれる相手か」というのは、きちんと見ることが大切です。相手の男(女)としての色気にばかり目がいくのではなく、「人として魅力がある人なのか」をきちんと見極めるのです。少なくとも、思いやりがあって信じられる人なのか、というのは見ておいた方がいいでしょう。
次に紹介するポイントは、長続きする恋愛をするために、最も重要なことだと言えます。次のページをご覧ください。